好き避けで後悔と挽回は紙一重!わずかな気持ち次第で自分の運命が開かれることも!

好き避けで後悔と挽回は紙一重!わずかな気持ち次第で自分の運命が開かれることも!

好き避けをついしてしまう女性は多い。
仕事仲間の女性などは、好き避けが行き過ぎて逆に相手の男性につらく当たってしまい、かえってよけい後悔するのだとか。

男の人もそうかも知れないけれど、自分の気持ちを素直に伝えるのって言うのは本当に難しいかも知れない。
でも、そういう風に、自分の気持ちがコチコチに固まってしまったら、むしろ後で挽回すればいいじゃない、と自分に言い聞かせることだ。

そして好き避けしがちな多くの女性にとっては、後悔する暇があったら挽回する手段を講じること。
運命を開くチャンスはそれこそ一瞬の場合だってある。

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好き避けをすること自体はあまり後悔しないこと

女性の多くは引っ込み思案で、なかなかそういう好きになった人に自分の想いを伝えたりすることができないでいる。

このため結局のところ、相手に気づいてもらって、向こうから声をかけてくれたりすれば、と思って好き避けの行動をとる人が私の周りにも多い。
だが結局相手の男性の方は、なかなかそういうときにはなぜかこちらの気持ちを気づいてくれないものなのだ。
喧嘩するカップル
だからそういう消極的なアプローチをしていると、いわば鳶に油揚げをさらわれるようにして、他のもっと活動的な女性に奪われてしまうことだって多い。

好き避け自体は問題がない、あくまでもその気持ちになった自分がどういう行動をとるべきか?
それ自体が大切になるのだ。

行動がなければ挽回もない!

上で一つのケースとしてあげた仕事仲間の女性、今は結婚しているのだが、その好き避けの相手の男性が今の旦那になっている。

要するに彼女が妙に当たりつけてしまった相手の彼氏、つまり今の旦那とどうやら折り合いが挽回したようで、今はそれこそ“ねんごろ”なようだ。

でもその彼女に聞いてみると、やっぱり好き鮭の状態ばっかりで、その後なんのアクションも起こさなければ今の私はなかったよ、と言っているのだ。

何をその後彼女が今の旦那にしたのか?
といえば、結局平謝り。
いつもヘンなこと言ってしまっていてごめん、みたいな砕けた調子だったけど、ある日飲みの席で会う約束をしてさる歓楽街の飲み屋で座敷で同席しながら、ぽつんぽつんと語ったそうだ。
お互いに酒が入っているし、こんなこと自分だってしらふで言えないから、結局こういう「舞台設定」になっちゃったという。

相手の男性が良いくらいに酒が回って来るや、タイミングを見て告白。
上のコメントのように今までのことを謝って、そして同時に
「だってあなたのことを見ると、どうしてもそうなっちゃうの」
とか何とか、告白とは言えあまりにもおかしな告白をしたらしい。

ところが大体相手の旦那の方も元々草食系だったのか、もしくはそういうどつき漫才みたいにして彼女とすごしていたために、いわば体と体の“触れ合い”があって和合(?)していたたためなのか、大体彼女の気持ちを察してくれていたようだ。

そして見事自分の想いを遂げて挽回。ゴールイン。

彼女は彼女で最悪告白を言った後で後悔するんじゃないかな?とも考えていたらしい。
でも「案ずるよりも産むが易し」とでもいうのだろうか、今となっては言わない方が後悔していた、とまで語っている。

その旦那という男性にも、彼女のいる前でその時の気持ちを聞いてみた。
「今でもどついてくるんだよねコイツ。でもあの時の飲み屋での気持ちって言うのが彼女の本心だって大体分かった。なんてったってホントに照れ屋でねコイツは」
ジャガー横田さんの夫婦関係みたいなものだろうか?-爆笑

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でも結局はそういう行動が全くなかったら、ホントに意地悪女みたいにしか見えなかっただろうな、とも旦那は語っている。

好き避けになるのはしょうがないけれども、大事なのはやっぱりその後の行動なのだ。
でないと挽回もできない、後悔で泣き暮らすことにもなっただろう。

自分に合わせたアプローチで好き避けから脱出

だから好き避けの状態になったら、もうそれで自分がある特定の男性にどんな気持ちでいるのかは自分ではっきり分かっている、まずそれが前提になるけれども、その後何らかのアクションは絶対必要になる。

もちろんそのためには勇気も必要だし、自分自身の方から動く、という積極も無くてはならない。
くどいようだが、本当に運命を決めるのは一瞬のことだってある。
慌てる必要はないけれど、まず自分自身がしっかりしなくてはならないのだ。
喧嘩中のカップル
ただ、話は戻るけれど好き避けになりやすい人は、そういうアクションが苦手、自分の気持ちを上手く相手に伝えるのも下手、という人が多い。

でもそれは工夫次第でどうにでもなる。
必要だったら上に上げたケースの女性のように、飲み屋でアルコールをたしなみながら語ってもよいわけだし、そうでなければ人に頼んだりして、気持ちを伝えてもらうことだってできないわけではない。
あるいは取り合えずとして、メルアド交換から始めてみたり、SNSでやりとりすることから始めてもよい。

男性の方からこれをやると、やり方によっては卑怯とかずるい、臆病というレッテル貼りが心配されるけれど、女性の場合はそれほどの心配はない。

実際なかなか勇気が湧きにくい人も多いだろうから、そういう人は間接的なアプローチとして上の様な方法がオススメだ。

好き避けの態度は自分がある男性に恋心を抱いた証拠。
その時まず必要なのは、そういう自分自身の気持ちに自分が素直に向かい合うことだ。

その上でアプローチの必要がない、いずれ忘れるような相手と思えるようだったらそのままでよいし、逆に生涯の伴侶だと思えるようだったら、多少の後悔はしてもよいから、と思うくらいの気持ちが必要になるだろう。

最後になるが、そういう挽回のチャンスも時間も限られているはず。
しっかりと自分の将来を見据えて、チャレンジすべき男性だったらぜひトライしていただきたい。

林 信江

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