小林麻央がすごく足細い!花咲き乳がんとともに今後がますます心配になるかも
小林麻央さんがブログKOKOROでアップした自撮り写真。
マスクをかけてベンチに腰掛けている姿がある。
異様に足細い!
その写真画像で、はっきり言ってがん患者の痩せ方だと感じるしかなかった。
身内にがん患者を診てきた経験のある人はそう思ったのではないだろうか。
それだけではなく、最近言われていることとして、麻央さんのお腹からは皮膚転移まで生じていたと言われている。
花咲き乳がんというらしいが、あれほどに足細い体で、歩くのも相当大変なことだろう。
花咲き乳がんはいわばがんが体の表面に出てきた、とも言われているもので、そういう小林麻央さんの心境、推し量ってあまりある。
具体的にどういうことになっているのだろうか?
花咲き乳がんでも異様に足細い様子でも大丈夫?
最初にはっきりしておきたいこととして、花咲き乳がんが現れたからと言って、余命など患者の寿命を直接表すわけではない。
だからそういう病状をみて、すぐに余命や寿命と関連づける必要は無い。
ただ、個人的な印象として、あの異様に足細い、やつれた小林麻央さんのブログKOKOROの画像。
すでに多くの方たちの目に触れているようで、励ましと心配の声が上がっている。
その彼女の様子、私自身の印象としては、前に肝内胆管がんで死去した川島なお美3のやせ細った姿とどうしても重なってしまうのだ。
もちろんそれでも私自身、小林麻央さんに応援の声を投げかけたい。
がん患者で、しかもステージ4となれば抗がん剤や放射線療法のためにいくらでも体に負担がかかる。
現在麻央さんはブログの中でも語っているとおり、飲食にも苦労している毎日が続いているようだ。
あそこまで足細い写真画像、小林麻央さん自身がそれでもあえてああしてブログにアップしているのはどんな意図だろうか?
おそらく、というかほぼまちがいなく、
「こういう姿だけれど私はこうしてがんばっています」
という気持ちでいるにちがいない。
そしてブログKOKOROを通じて、自信を応援している方たちと心をつなげようとしているのだろう。
もちろん他にもブログ収入という目的があるのかも知れない。
だが、自分の治療費が膨大になるためにそうせざるを得ないと言うこともあるだろし、元々結婚相手の市川海老蔵さんが、先代から背負っている巨額の借金の心配だってある。
そういう裏の事情を思いやって良いのではないだろうか?
花咲き乳がんは以前からだった?
小林麻央さんは16年、一度自宅から通院する形になったが、再び入院治療に変わっている。
ある医療専門の方の推測によると、この際入院した時点ですでに花咲き乳がん、つまり皮膚浸潤が起こっていた可能性があるとも言われている。
専門的なことだから大まかにしか語れないが、花咲き乳がんになると、体の表にがんが露出する。
そうなると出血や皮膚のただれとともに、耐えがたい腐臭も漂うと言われているのだ。
これが家庭の中で起こったら、さすがに病院のような専門施設に移ることを考えるしか無いだろう。
おそらく病院から自宅通院に変えた頃、麻央さんにはこの皮膚浸潤が現れていた、という推測がある。
花咲き乳がんはあくまでも推測?だがやせ細った姿は末期がんのそれか
だがもともと小林麻央さんは、この状態を皮膚転移という件について、ブログKOKOROの中では告げていない。
というより、一般向けにはアップされている内容ではない。
じつのところ、これは“読みたい人だけ”と銘打って、特定の会員読者向けに書かれたものだ。
だがネット上の情報網のためというか、すでにこの事実は広く知られている。
そして花咲き乳がんというのも、彼女のそういう皮膚転移という病状から判断されて推測されるものだ。
だからあくまでも100歩譲れば、もしかすると花咲き乳がんとは異なる病状なのかも知れない。
だが少なくともKOKOROの中でアップしているペンチに腰掛けている写真画像。
そのものすごく足細い様子となってしまっている彼女。
これは紛れもない事実だ。
ただどうしても一般人の印象からすれば、そういう画像からしてみても彼女の病状は相当に深刻だと言うことは推し量ってしまうし、その中で花咲き乳がんという病状も心配される。
そしてなおかつ、専門家の中にもそういう推測を挙げている方もいる。
ここまでが紛れもない今の時点での現実だと言えるだろうか。
幾多の余命推測を乗り越えて来た小林麻央
小林麻央さんの花咲き乳がんについては、現実にこれからどうなっていくのか、なんともはっきりとは分からないかも知れない。
だがひとつ、これも現実に起こっていることだから言えるけれど、夫の市川海老蔵さんでさえ、16年6月に記者会見で妻の麻央さんが乳がんであることを発表した時点で、すでに医師から余命宣告されていた。
海老蔵さん自身が自ら語ったコメントだ。
だがそれから半年が過ぎ、年が明けてもなお麻央さんは健在でいる。
一つの奇跡と言うべきかも知れない。
おそらく麻央さん自身、二人の子供たちと、海老蔵さんのために生きようとがんばっているにちがいない。
乳がんのステージ4、麻央さんが今かかっている病気は、確かに深刻なものだが、5年生存率は30パーセントを超えているといわれている。
現に樹木希林さんのように、ステージ4まで進んだ人が、その後がんが消滅して完治した人もいるのだ。
「ヤダ小林麻央の足細い!」
という読者もあのKOKOROの画像を見て感じる人も多いことだろう。
だが、花咲き乳がんもそうだし、それを乗り切る素直で強い心。
今麻央さんが誇って良いのは、そしておそらくはそれが彼女に命を与えているのは、そういう心のあり方にちがいない。
小谷祥子