小林麻央ブログKOKORO最新にアメンバー限定記事が増えた？なぜなのか気がかりに！

小林麻央さんがついに退院を遂げた。
ブログKOKOROの最新記事でも喜びの様子で伝えてくれている。

その一方、アメンバー限定記事がここのところ小林麻央さんのブログには多い。
KOKOROの読者の方々もそれとなく察知しておられるはずだ。

最新のアメンバー限定記事、私も読んで内容も知っているけれど、そういう読者を限定して特定の内容に絞った記事はここ最近になってのこと。
どういう心境なのだろうか、小林麻央さんの病状がその都度心配される。

憶測となるのは申し訳ないけれど、彼女が助かってほしいと願ってやまない読者の一人として、様々に感じたことをお伝えして見たい。

小林麻央さんが16年9月から運営しているブログKOKOROは、多くの読者が記事の内容に驚嘆と感動を持って毎回迎えているアメーバブログ（アメブロ）だ。
その最新記事の中では自信の病状や心境、日常生活の出来事などをその都度リアルタイムで伝えてくれている。

ただ、治療や病状、そして自身の苦痛の体験などの深刻な内容はなるべく読者に余分な刺激を与えないようにとアメンバー限定、つまり特定会員にのみ公開した記事で取り上げているようだ。

そういう小林麻央さんの優しさがあふれるブログKOKOROだが、しかしながら最新の記事の中にはどうもそのアメンバー限定の記事が多くないだろうか？

というより、ざっと過去記事を閲覧しただけでも、アメンバー限定記事というのは今まで出て来ることはなかったはずだ。

すべての記事を確認したわけではないので、見落としがあるようだったら申し訳ないけれど、少なくともそのくらいちょっと前の過去記事ではアメンバー限定の記事アップは見られない。

私個人はどうしてもこれが気になってしまう。
多くの読者の方たちも、うすうすこのことには気づいておられる方もいるのではないだろうか？

考えられることとして、そういうアメンバー限定記事を書き分けられるほどに小林麻央さんがブログに精通してきている、と言うこと。
まず一つ目に挙げられるのはこれだろう。

16年9月から小林麻央さんはブログKOKOROをずっと運営している。
それこそ毎日のように最新情報をアップしてくれているが、当然そういう毎日を過ごしている内に、アメブロの操作などはかなり熟達し、多くの操作を徐々に知ってきているはずだ。

私なども実のところアメブロは運営しているが、お恥ずかしながら運営とは名ばかりで、内容の密度はゼロ。
むしろ“なんちゃってアメブロガー”。
最新記事どころの騒ぎではない、ここひと月くらい記事も何もアップしていない、というヒサンなアメブロになってしまっている。

その点、アメンバー限定のブログ記事などを書く配慮までしながら、あれだけの病気の体をむち打って最新情報を挙げ続けている小林麻央さんは、私など及びもつかない女性としか言い様がない。

そしてもう一つ。
やはり多くの方たちが新倍していることと思うが、小林麻央さんの病状がそれだけ以前よりも悪くなってきている、という事かも知れない。
もちろん以前からすでに乳がんの末期、ステージ4の状態だとは麻央さん本人も分かっていたはずだ。

だがこのところはやはりメディアの知らせる情報にしても、ブログKOKOROの一般記事の中で間接的に分かる事柄からしても、どうしても切羽詰まった病状だというのが知られている。

小林麻央さんはブログKOKOROで、最新情報としてついに退院し、目黒区青葉台の自宅に待つ二人の子供たちと再会できた。

しかしながら、アメンバー限定記事を通じて小林麻央さんの病状が必ずしも楽観できないことは、読んだ方々を中心によくおわかりのはずだ。

麻央さん自身もどういう気持ちで自宅に戻られたのか？
ブログKOKOROの最新記事、それも普通の記事の内容として彼女はすでにその気持ちを伝えてくれている。
母親として子供たちと一緒にすごすことがどれほど嬉しいか、それが行間からすら分かるような内容といえるかも知れない。

ただ、また再びアメンバー限定の記事などがアップされることもあるかも知れないし、おそらく多くの方たちが案じていることとして、末期がんの麻央さんもある意味何らかの覚悟を持っていたのかも知れない。

ただ、そういう深刻な病状であっても樹木希林さんなど、生還した人も少なくはない。
何より麻央さん自身、すでに医師から伝えられていた余命宣告をくつがえして健在だ。

自宅で子供たちと楽しく過ごすことで、彼女も無事生還する日が来る、それをぜひとも願いたい。

栗本はるか

[追記]
麻央さんが突然亡くなられた。
すでに自分の希望で入院先から自宅マンションに移り、容態の急変があったが、その中でも子供たちの姿を見ながらの自宅療養の矢先だった。

メディアの伝える様子では、6月21日に容態が急変し、22日夜、とうとう闘病の努力も空しく帰らぬ人となったとのこと。
夫・市川海老蔵さんもブログの中で「人生で一番泣いた日」としたため、妻の死去に落胆していたが気丈にも舞台に臨む姿をその後の記事で伝えてきている。

その内容、麻央さんの気持ちが海老蔵さんに乗り移ったかのようだった。

子供たちを初め、姉の小林麻耶さん、お母さんなど大変辛いことだっただろう。
心からご冥福をお祈りしたい。