運命の人とは一度離れるのが運命?片思いになれるかがカギに

運命の人とは一度離れるのが運命?片思いになれるかがカギに

運命の人というのは必ずいる。
けれどその運命の人とは、会えたとしても一度離れるという。

片思いの経験をした人は多いかもしれないけれど、よくよく振り返ると、もしかしてその中の誰かが運命の人かもしれない。

そういう運命の人が何かのきっかけで貴女から一度離れることがある。
そしてそれがまた運命でもあるそうだ。

考えてみれば特定の男性に片思いになるのも不思議な巡り合わせかもしれないけれど、その人と一度離れるのはなぜか?
その時どうしたら良いのか?
語ってみたい。

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運命の人となぜ一度離れるの?片思い

運命の人というのは誰でもいる、という。
よくいわれることだ。
私もごくごく単純に考えてしまうけれど、運命の人がいるからこそ、みんな結婚して結ばれたりするにちがいない。

ただ、これも私の考えだけれど、その運命の人というのもいろいろで、たとえば「どのようないきさつで結ばれていくのか?」という細かなハナシになると本当に無数のパターンがあるんじゃないかと思う。

そして中にはそういう運命の人と一度離れるとか、中には一度だけじゃなく二度三度と離れたり、果ては他の女性と関係を深めたりして、元々の自分が1人で片思いになってしまう、とかのパターンもあったりするにちがいない。

でもそういう曖昧な関係に陥ってしまった際、本当にその男性が貴女にとって運命の人だとしたら、おそらくだけれど他の男性との関係とは何かちょっと違う?

そういう感触が生まれるかもしれない。
生まれないまでも不思議とその男性とはどこかで再び接近する関係が出来たりする、そんな場合だって十分あり得る。

一度離れるというのは片思いにとってたしかに一時的には辛いから、誰だって経験したくはない有り様だけれど、でも考えようによっては、そういうのはある意味の試練。

それでも本当にその人が運命の人だというのなら、一度それをくぐり抜けて、その後に貴女がその男性に対してどういう気持ちで居続けているのか?
それを感じ取るチャンスでもあるハズだ。

お互いに背を向け合ってみたことでハッキリ分かった「この人とは離れちゃいけない」!?

私は思うけれど、運命の人とは一度別れる、一度離れるのは一つの「結果」。
というのは、結局そういう運命の人とは最終的に貴女と結婚まですることが出来た人というひとだ。

だが、実際の夫婦でもよくあるように、いつもいつもべたべたしているわけじゃなく、仕事や生活の時間帯とか、行動パターンのちがいとかでお互いにいくらでも距離をとってしまっている場合が多くないだろうか?
私は絶対多いと思うし、貴女だってご自身の両親を観察していればおわかりだろう。

でも、これもよく考えて欲しいんだけれど、貴女の両親がそうやって離れていたりしているからといって、すぐに夫婦を解消したり離婚なんてことは起きないはずだ。

そういう「離れる」関係はお互いに承知しているわけだし、それ以前に両親二人の間では「自分たちは結ばれている」という心がいつもあるからだ。

だから、一度離れるというのはある意味夫婦になるための「心の準備」、それを試すために存在している場合だってある。そうは言えないだろうか?
実社会や生活を続ければ、お互いに背を向け合って生きている、なんてことも夫婦の間ではよくあること。
でも、そういう見た目的な「関係が離れている」有り様だったとしても、

どこかであの人と私は何かつながりがある。
不思議とあの人のことを思い出す。

そういうのがすごく大きな脈だと思う。
そして、そうやってお互いに背を向け合っている中でも、同じようにその男性を見ている貴女があるとしたらいかがだろう?

「この人は、私にとって離れてはいけない人じゃないだろうか?」

それがハッキリ分かるかもしれないし、そうだとしたらその男性こそが運命の人ではないだろうか?

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本当に運命の人なのか見分けることはできるの?

ただ現実の話、そういう運命の人という男性とめぐりあうことができたとして、 仮にでも一度離れることとなった場合、貴女はどうするだろう?

結局そうして一時的にでも別れてしまうと、単に
「自分だけの片思いで終わりかな?この人は本当は運命の人ではなかったのかな?」
みたいに疑いが生まれるんじゃないだろうか。

特に気の弱い人とか、何度も男性関係でイヤな目に遭っていたりするとかいう人だったら、いくらでもそんなふうに思うかもしれない。

運命の人と他の人とは見分けることは本当できるの?
とも思うにちがいない。

自分から一度離れてみるのも手

そこで一つの提案なのだが、あまりガツガツとそういう「運命の人探し」をするのもどうか?と思うがいかがだろう。

それよりも、それまでの自然体のままでいること。
その上で、
「もしかするとこの人って・・・」
と思えるようだったら、その男性とは静かに一度離れる様にしてみるのも手の一つではないだろうか。

そして、離れた間、貴女自身がその男性に対してどういう心の変化とか、思いがあるのか?続いているのか?
それを自分でしっかり受け止めてみるのもよい。

接近と離れるを繰り返してみよう

その上で、時間が経ってもその人が忘れられない、片思いが続いたり気になってしまったりする、というのならば、逆にちょっと接近してみるのも良いんじゃないだろうか?

あくまでも私個人の考えに留めて、そしてガッツリオススメとは言わないけれど、こういうふうに接近してみたり、離れてみたりして、しばらくお互いの思いを様子見してみること。

それでやっぱりどこかで脈がつながっているようだったら、一つのゴーサインとして考えておくのも手だ。

もちろんそこには貴女自身の「思い込み」の強さとか、こだわりがあったりするし、一方の男性にしたって貴女のそういう行動に気づけば何らかのリアクションをとってくることだって考えられる。

でも、それはそれである意味「成り行きの結果」で、いずれはそういうふうにお互いが意識するような場合だって十分あり得る。
だからこういう結果だってはじめから織り込んでおく必要があるけれど、それでお互いの関係が結果としてどうなっていくか?
それを「観察」するチャンスでもある。

一番大切なのは貴女の勇気

ただ、そういうフェーズに上がった場合、思っている男性からのリアクションについては本当に手探りのままになる。
終わってみなければ分からない、ということと言ってよい。

だから、つまるところ貴女がそういうフェーズに上がるかどうかは、貴女自身の勇気次第だ。
運命の人というのは貴女と自然につながりが出来る、そう言えるかもしれない。

だがあくまでも「言えるかもしれない」にとどまる。
つまり、貴女が何もアクションをしないままだったらハナシは進まない、ということだって逆に言えるわけだ。

本当にいろいろ考えればキリがないけれど、最後に私だったらこう考える、というのをお伝えしてみたい。

こういう「一度離れる」とか、「自分からやってみる」とかいう見た目の有り様というのは、それがどんなものにせよ、本当にその男性が運命の人だったら、貴女の行動も、そして結果もその「運命によって動かされる」。

貴女が行動をとる、とらないということ自体が「運命」だということだ。
その「運命」には逆らえないだろう。

けれど、いつかきっと巡り会える!
そういう前向きな気持ちが一番大事。そしていざとなったら勇気を忘れないこと。

そう思って毎日を過ごしていけば、一番よい「運命の人」が貴女の前に現れるにちがいない。

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