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振られた?でも辛いからといってこれだけはやっちゃダメ!な3つのこと

振られた?でも辛いからといってこれだけはやっちゃダメ!な3つのこと

思った通り振られた。
ホントに気持ちボロボロで辛い毎日がのしかかってくる。
あなたもそんな経験をしたことがないだろうか?

でも、いくら振られたからって、その辛い気持ちを何とかしようとするあまり、してはいけないことだってあるのをご存じだろう。

確かに、振られた直後の心の痛みというのは本当に辛いものがあって、どうかするとうっかりそんなタブーに一歩踏み出してしまうこともあるかも。

かといって、法律に触れたりするようなことではない。
でも、考えてみるともっと怖い体験だってしてしまうかもしれないのだ。

私も経験した、私の身近の人たちも経験した、そんな振られた辛い思いをなんとか楽にしたいとあがくあまり、うっかり禁断の園に足を踏み入れてしまった。

そんなちょっと反面教師みたいなエピソードをご紹介してみたい。
そして、絶対に失恋をおすすめするのではないけれど、どこかで役立てていただければと願っている。

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その1「失恋とか振られて辛いから傷心旅行」は過信しない!

振られたら、よくある心の癒やし方法が傷心旅行
手っ取り早い立ち直り方法だし、それなりに効果だってある。

きっと誰でも知っていると思う。
周りの友人にだってすすめられることもある。

確かに、今まで辛い思いをして毎日を過ごしていた、そういう生活をしていた場所から一時的に離れることができるから、なんとなく誰でも振られたら、一度は考えるのもしれない。

けれどこれって、あまり過信しない方がよ、というのが私の経験上のアドバイスになる。
というか、私もそういう傷心旅行に出かけたことがあるけれど、そんな私の旅行など、鼻で笑われるようなごっつい旅行マニアの友人女史がいた。

振られた癒やしを求めている時もあったみたいで、それでなくてもその彼女、とにかく飛行機に乗って日本各地を飛び回っていた。

旅行に出かけてあちこち見て回ると、確かにその時点では気持ちがすっきりする。
なんとなくリフレッシュもできている。
ちゃんと実感としてもある。

ところが、その友人女史もそうなのだが、「さあ新規蒔き直しで新しい恋に向かおう」としても、また同じように
「あたしまた振られたよ」
「辛いよどうにかなんないこの気持ち?」
とか挫折することがなんだか多い。

この辺、人それぞれなんだろうけれど、結局私が見ていると、彼女はある意味

旅行に慣れすぎているんじゃないかな?と思う節がある。

ということは、傷心旅行も善し悪しみたいなところがあるみたいだ。

自分の短所は磨き直されない

結局どういうことかというと、旅行に出れば晴れ晴れした気分になるけれど、結局日常生活から離れてしまい、言ってみれば毎日が「遊び」になる。

ということは、「自分磨き」という点では旅行が日常生活以上に役に立つ、とは言えないかもしれないのだ。

長くつきあった彼氏に思いもかけず振られた、その辛い気持ちは痛いほどわかるけれど、でもそういう自分の気持ちとはどこかで正面切って向かい合う覚悟も必要なんだと思うがいかがだろう?

彼氏とつきあったのは間違いだったのか?
振られた原因って何か?
彼氏だけに原因を押しつけるのではなく、自分にもどこかで負い目もあるはず。
恋愛は二人でするものだからだ。

振られた直後にこんなことを考えるのは確かに辛いけれど、ちょっとでも時間が過ぎて、心が落ち着いてきたら、そうやって自分のことをちゃんと見つめていく努力も大切になると思う。

こういう言い方すると、上から目線になってしまうのだけれど、でもきっと正論に違いない。

だから、旅行で遊ぶのも決して悪いとは言えないけれど、どこかで必ず自分を見つめていく。
そういう積極的な態度も振られた時こそ大切になると思うけれど、いかがだろう?

旅から帰ってきたら以前よりも辛くなった?

その証拠、ということになるかもしれないけれど、その友人彼女、結局その後も何回か恋愛したらしい。

彼氏とうまくやっていたときもあったように見えたんだけれど、結局また振られてしまい、仕事が終わって帰宅すると、
一人住まいの賃貸マンションに帰宅するとき、わざと『ただいま』って言ってドアを開けてるの
だそうだ。

そう言って自宅に戻らないと、それこそ辛い、なんだか前よりもよけい辛いのだそうだ。

一度私も彼女と話し合って、
「旅行に出かけるのもよいけれど、どこかで自分を見つめる必要があるるかもね?」
的な、やんわりしたアドバイスをしたことがあった。

でも、そこは気の強い彼女というか、私の言い方が上から目線過ぎたと言うべきなのか、すごく自分自身の考えを武装して、ウンともスンとも曲がらない。
旅が悪者では絶対ないけれど、気の強い人は説得するのが本当に難しい。

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2.私の後悔「仕事に逃げたつもりはなかったけれど、やっぱり」

振られたらどうしよう?
というとき、誰もが思うかもしれないもう一つのケースは、変な話になるけれど、今からもっともっと仕事にがっつり浸ろう、と自分に発破をかけること。

とにかく自分を忙しい、忙しくて恋愛などかまっていられない、そうやって忙しい自分をこしらえて、考える暇をなくしてしまおう。
そういう仕事人間にしようとしてしまうことになるかもしれない。

振られた直後は、私もとりわけ辛い思いの毎日だった。
ほっとくと泣けてくる。
そして彼氏の幻影。

嫌な話だけれど、好きだった彼氏をどうしても忘れたければ、彼氏を憎むか、それが嫌なら、そんな甘い過去を思い出すひまをつくらなければよいことだ。

そうすると一番身近で、精神的に健康そうな方法だったら、やっぱり仕事に「逃げる」ことがシンプルだ。

仕事に打ち込む女性の姿は確かにスマートな感じもするし、知的な雰囲気だってあるから、確かにあこがれることもある。

けれど、私も人に言われて気づいたことがあった。
かえってすごく男の人を寄せ付けなさそうな、なんだかカミソリのようにキツい、鋭そうな感じだ、とかとか。

言葉の端々に、すごく他人をけなす、自分を持ち上げる、人のことはかまわない、みたいなオーラが感じられるとか言われてしまったこともあった。

細かくは説明しないけれど、知人にこう言われたときは、振られた時と同じくらい辛い経験だった。
まさか、よかれとしていたことが、結局周囲からそういう風に見られてしまったワケになる。

あくまでも私の個人的な体験なので、絶対に他の方たちにもあてはまる、などとは決して言わないけれど、再度ここで私が指摘したいのは、

振られた時の辛い思いは、やっぱりどこかでしっかり背負い込まなければいけない、そういう自分と向き合わなければいけない

ということになると思う。

3.最悪?過去をばっさり捨てようと転居してとんでもない事に

最後にもう一つ、好き合っていた(と彼女本人は思っていたらしい)彼氏から、突然振られた、という別の知人女性がいる。

この彼女のケース、その後がけっこう特別っぽい体験だと思うけれど、だからといって、滅多にない、とは言えない体験でもある。
知っておいて損にならないと思うし、いつ自分にそういうことが降りかかるか?
それを考えればやっぱり大切なので、お伝えしてみよう。

その彼女、振られた時にどうしたのか、というと、今まで彼氏と一緒に夜を過ごしたこともある、今まで楽しく住んでいたアパートを俊足で引っ越してしまった。

辛い思い出がいっぱい詰まっている、といいながら、それを思い切って振り払うには、住んでいた場所を丸ごと変えてしまおう、と彼女は考えたわけになる。

住んでいる環境を根っこから変えるという意味で、確かに転居は傷心旅行よりも確実かもしれない。

ただその彼女、振られた直後でいっそう辛い気持ちでいっぱいで、とにかく引っ越しを早くしてしまおうと考えた。
ところが、彼女がそう思っていた頃というのは、まだ引っ越しの時期でもなく、なかなか思うような物件が見当たらない。

振られた気持ちを一刻も早く忘れようと、netや週末を利用してあちこちそれでも不動産屋を回りまくって、やっと見つけたのはずいぶんとハデに格安で借りられた賃貸マンションだった。

相場的にも、破格の値段だったらしい。

で、
「振られたのは辛いけれど、私ってやっぱり運が良いよね、って、そのときはまだ考えてたんだよね」
と、彼女はおそるおそるその後の体験を語ったことがあった。

彼女は最悪に「大当たり」?「危ない物件」で思いがけず恐怖体験

その賃貸マンション、ある郊外のちょっと喧噪を抜けたところにあったそうだけれど、住み始めてから2,3日たつと、なにやらどうも薄気味悪い。

特に夜、真夜中。

彼女の話だと、真夜中の1時か2時頃になると決まって変な物音がしたり、黒い人影が見えたり、寝ていると誰かに見られている、そんな恐怖体験が次々と彼女を襲ってきたとか。

そういう異常な出来事に彼女、毎晩のようにそういう時刻になると布団に丸まって、汗びっしょりかいてしまい、昼は寝不足でとんでもない事になってしまったとか。

私も彼女から詳しくは聞いておらず、また彼女も本当かどうかはわからなそうだったけれど、どうやらその部屋、いわゆる「〇故物件」だったらしいとか。
だから家賃だって、他の似た物件よりも相当に安かった、ということらしい。

普通なら、そんな不自然に安すぎる家賃だったら、そういう裏事情はなんとなく気づくのかもしれないけれど、辛い思いなどで心を引きずっていると、正常な思考が保てなくなることだってある。

というわけで、そういう心の状態の時は、あまり大きく行動しないことも必要かもしれない。

でも一番よいのは、何と言っても最後に別れ話の出ない、しっかり一生つきあっていける彼氏をつくること、出会うことにちがいない。

林 信江

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