海老蔵 マンション家賃170万円ジャグジー付きの新生活!だが一方で不協和音も
市川海老蔵さんが最近引っ越し先のマンションが話題になっている。
家賃が170万円で、場所は代官山の「ラトゥール代官山」とも言われ、専用ジャグジー持ついている豪華ぶりだとメディアが報道している。
だがそういう海老蔵さんの高価なマンション生活、一般人には及びもつかないような贅沢そうな新居に普通の世間からは不協和音も出始めているようだ。
確かにそれだけ収入も多いだろうし、方や海老蔵さん本人もメディアで語る通り、病気治療中の小林麻央さんを優先すべく“麻央ファースト”の環境だからこその170万円もの家賃を許しているというのだろう。
そういう彼の新居マンションとともに、そういう世間の評判を取り上げてみたい。
市川海老蔵は見た目ほど金持ちではない?前の黒区青葉台の自宅も大半はローン支払いで
家賃が170万円という海老蔵さんの新居マンションもそうだが、今まで住んでいた目黒区青葉台の一戸建て自宅も時価2億円と言われる豪邸だ。
だが海老蔵さん一家を決して擁護するつもりはないのだが、その目黒区青葉台の自宅も実のところ9割方はローンで購入していることが分かっているし、しかも中古住宅を改造したものだ。
一見豪華そうな生活ぶりに見えているけれど、その実けっこうお金にシビアな生活なのではないか、とも思える。
その理由は何と言っても先代からの19億とも言われている借金。
これの返済に今でも汲々としているという事実があるようだ。
実際、成田屋を背負う市川海老蔵という人物にしては、確かに家賃170万円の高級マンションと言うことでそれなりに世間の耳目を奪っているけれど、その実は妻・小林麻央さんの治療費にも多額の出費を余儀なくされている。
だからもしかしたら本来的な彼のようなレベルからすると、高級マンションとはいえ家賃170万円というのはまだ節制している方ではないだろうか。
現に海老蔵さん一家が今回引っ越したと言われている代官山の「ラトゥール代官山」、その中の最高の物件の家賃は何と500万円半ばとも言われている。
要するにその3分の1の家賃の物件と言うことだ。
決して確かにラトゥール代官山に一家が住んでいるという確証はないにしろ、こうしたところでその節約ぶりがなんとなく感じ取れるのではないだろうか。
なんとなくこの頃自己宣伝が過ぎているような気配も
そして、今市川海老蔵さんとともに妻の小林麻央さんも同様、アメブロで毎月相当な金額のブログ収入があることが知られている。
その金額はそれぞれ月収1千万くらいになるのではないかとも言われているのだが、これも世間の不興を買っている原因だ。
要するに、私たち庶民とははるかに違う世界で生きている、そういう様子を赤裸々にブログや報道で紹介し続けて、それを収入に結びつけてしまっているようにも感じられる、ということになるだろうか。
確かにブログ収入一つとっても天文学的な金額になるし、専用ジャグジー付きのマンションでも家賃170万円というのは、庶民とかけ離れている。
確かに麻央さんが末期ステージの乳がんで死線をさまよっているような状況だというのは非常に同情すべきことも多いし、とりわけその中で二人の小さな子供たちがいる光景、多くのブログ読者の同情と涙をも誘っているものだ。
でも、このところのそのブログの中での自分たちの生活ぶり、そして海老蔵さんがマンション購入に際して内見とともに、それを臭わすかのようなラトゥール代官山のキッズルームでの子供たちが遊ぶ姿をブログに載せていたりしている。
そういう様子を見る読者を当てにしてブログ収入を得ているわけだから、複雑な気持ちになる人は少なくないだろう。
なお、ラトゥール代官山のキッズルームで彼の子供たちが遊んでいる姿を目撃されたのがきっかけで、新居のマンションはここにちがいない、という噂が定着しつつある。
だがもしかすると、それはあくまでも本当の引っ越し先をくらますダミーだとも考えられるかも知れない。
でなければわざわざ目立つキッズルームに子供たちを連れた海老蔵さんや麻央さん、あるいは姉の小林麻耶さんなどが一緒にいるところを目撃させるわけがない、というわけだ。
だが若しもそうならば、逆にダミーとされてしまったラトゥール代官山に住んでいる人たち。
もしかしたら今後好奇心旺盛な一般の人たちとかメディアの攻勢に合う可能性もあるかも知れない。
そこまで考えてしまうとなおさら世間との不協和音が聞こえてくることになるのかも知れない。あくまでも真偽は不明としながらも。
小林麻央と結婚する前とは打って変わった生活ぶり?
ただその一方で、海老蔵さん本人も確かに大変な毎日を送っていることは間違いない。
麻布での事件を始め、その前にあった交友関係、女性問題など、いわば“身から出たさび”のようなものもあるにせよ、今も八面六臂のような活躍ぶりを見せていることは間違いない。
最近では14年ぶりといわれるNHK大河「おんな城主直虎」で、織田信長役を演じることが決まっている。
その前にもCMを始めテレビ特番などに繁く出演し、ある意味「本当に歌舞伎役者?」とも思えるくらい広範囲な活躍ぶりだ。
一見高級マンションの新居で家賃170万円の豪華な生活。
だがその陰で、おそらくは寝る暇も無く仕事に打ち込み続けている毎日ということだろう。
その姿は決して贅沢な暮らしに安逸しているワケではなさそうだ。
その原因を考えれば、やっぱり小林麻央さんとの結婚が一番大きい、そしてよい影響を与えているにちがいない。
本当に、女性の力は偉大かも知れない。
市川海老蔵が体を壊す可能性も
それとまた、おそらくは小林麻央さんの操縦術がそれだけ巧みだということも考えられる。
彼女と結婚する前間では外で隠し子をつくったり、自分では分からないほどの数の女性と交際していたことも告白しているほどの遊びっぷりだった。
それが今では“麻央ファースト”よろしく、170万円の高級マンションで一家の大黒柱を演じている。
ただ、今のところそういう話は全く流れていないけれど、市川海老蔵さんも相当に借金苦などで締め付けられてプレッシャーを感じ続けている一方、そういう過密な仕事を精力的にこなしている。
その仕事への打ち込みで、もしやと思うけれど彼自身が今後体を壊して意志舞うことも出て来るのではないだろうか?
病気の麻央さんや子供たちを支えて今はしっかり働いているが、海老蔵さんも39歳。
過労がこたえる年齢になりつつあるはずだ。
借金返済のために奔走しながら、そういう不興が世間から上がることもあるだろうし、心身の疲労も激しいこともあるだろう。
休むべき時には思いっきり休むようにして、どうか重圧に負けないように毎日を賢明に過ごしていただきたい。
林 信江