片思いが辛い?社内恋愛の落とし穴を避けて成功する4つの忠告!

社内恋愛は危険がいっぱいだ。
特に片思いになると社内恋愛というのはよけいに辛い。苦しい。

でもそんな社内恋愛だからこそ、メリットもある。
そして辛い片思いから良い関係を築いて結婚にまで行き着けるチャンスも大きいはず。

どうやったらそんな社内恋愛の落とし穴を上手く避けて成功に行き着けるのか？

そのためにはしっかり知っておくべき事がある。
今、辛い片思いに苦しんでいる方たちのために、4つの忠告としてお伝えしてみたい。

1⃣ 片思いを引くか進むかは貴女次第！実はメリットも多い社内恋愛！

社内恋愛だと、たとえ周囲にバレなくてもすごく神経を使う。
だからそれがイヤでよけい片思いのままな人も多いし、よけい辛いのは激しく同情できる。

でも、最初にズバリ言えば、社内恋愛を受け入れるかどうか、辛いまま引くか、克服して進むかは貴女次第だ。

とにもかくにも貴女自身の一生がかかる。
基本的に他人がどうこうできるものではない。
大人の女性として、自分のことは自分で決める、その意識と勇気はぜひ持っていただきたい。

もしも貴女がハッキリと片思いの彼氏と付き合いたい、一緒になりたいと思ってやまないのならば、その辛い、苦しい気持ちはむしろバネ。

世の中には草食系に陥っている男性も多い。
思い切って、リスキーな社内恋愛に覚悟をして貴女からアプローチを考えるべきだ。

“逃げ道はない”けれど、メリットも大きい社内恋愛

キツい言い方になるけれど、社内恋愛は本当に“逃げ道がない”。

その理由は、まずお互いに毎日会う関係だから片思いだとよけいに辛い。

そしてもしも何とかしてそんな辛い、苦しい片思いから本当に逃げようとすれば

思い切って告白か、
会社を辞めて転職する。

基本的にこの二択。
そんな大きな決断を迫られるためになる。

普通の恋愛では分かりにくい彼の短所や将来性なども観察できる？

でもその反面、多くのメリットがあるのも社内恋愛の特色になる。

毎日顔を合わせて共同作業をするため、彼の長所だけでなく、短所やクセ、デメリットも見えてくる。
特に飲み会での彼の態度は貴重な情報だ。

そして、彼の経済力など将来性だって分かってくることもある。
お互いの不快な部分も見せ合うことだって多いし、それを理解した上で貴女が恋愛するかどうかを決めることができるワケだ。

片思いが辛いのは同情できるけれど、負の面だけでなく、こういうメリットも大きいことをまず知っておくべきだ。
ぜひがんばってみていただきたい。

2⃣「進む！」ならまずは徹底的な秘匿工作を

それでも社内恋愛にはリスクがついて回る。

うっかり職場で恋愛関係をバクロしたら、途端に社内風紀で問題になるわ、同僚達には白い目で見られて嫌われるわイジられるわ、上司にはつつかれるわ。

ただ、同じ経験の女性も多いかも知れないけれど、そんな社内風紀などそっちのけになってしまうのが、お互い熱を上げた男女の関係というものになる。

私が企業で仕事についていた頃、見かけたのは、けっこう二人とも若手に多かった。
とっぽい同僚の男と女性社員がイチャイチャ。
お昼には彼に手作り弁当作ったりしていた。

本人たちはそれでも周囲に気を遣っている（らしい）けれど、邪魔で邪魔でしょうがなかった。笑

正直言って、
「いっそのこと彼女、今までの辛い片思いで引きこもっていてくれれば良いのに」
みたいな気持ちさえ湧いてきたことがある。

本当に、私たち独身アラサーの苦悩を分かっているのかいないのか？苦笑

「交際がバレた頃には入籍済みだった」くらいがベスト？

でも、多かれ少なかれこれが今、婚活と出会いに苦しんでいる人の本音かも知れない。

そうであれば、周囲の同僚達はそんな二人の関係を良い気持ちで見ていない。簡単に想像できるはずだ。
中には悪意も持つ人だっていなくはないし、ヘタをすればそういう人間関係のもつれから、後々トラブルが出てきやすくなる。

だからもしも社内恋愛をするなら、隠せるだけ隠すことをぜひオススメしたい。
社外の友人や、身内にしゃべったりすることも避けるべきだ。

世の中どこでどう人間が繋がっているのか分からない。
言えないのは辛いかも知れないけれど、個人的にはそこまで慎重になることをオススメしたい。

たとえば、
二人が本当に付き合っている、ということが社内に知れ渡ったときには、すでに入籍済みだった。

そんな、まるで金庫にしまって置くくらいの秘密工作が良いかも知れない。

ある程度の迅速な行動は大切

でも、これも推測できると思うけれど、こんな態度をしっかり行うためにはある程度の素早い行動だって大切だ。

辛い片思いを長々続けていると、思考もマヒしてしまう。
妄想みたいな思い込みだって出てくるし、そうなると現実の彼の有り様だって自分の気持ちの中で好きなように作り変えてしまう事だってあるから怖いのだ。

だとすれば、彼が自分にとってふさわしいのかどうか、そしてその後の行動、アプローチなどを素早く考えて実行に移すこと。
しっかりした考えもなしにずるずる引き延ばすのは絶対に得策ではない。

「迅速」、「慎重」、「熟考」を大人の女性として判断

もちろん彼の本当の姿を観察するのに時間がかかる、自分の気持ちを整理するのにもすぐには難しい、ということだってあるのは分かる。

だからここのさじ加減は、本当に貴女次第。
大人の女性としての判断になる。

迅速さと慎重。そして熟考。
この三つをぜひ押さえておいていただきたい。

女の直感はごまかせない！すぐに知れ渡ると覚悟せよ！

ついでに言うと、同じ女の端くれとして痛感するのが“女の直感”のものすごさだ。

どんなに本人同士は自分たち二人の関係を周囲の同僚に隠し通していようと、分かる人には分かってしまう。

証拠もないのに、目線やほんのわずかな立ち振る舞い、化粧の変化や、それこそ同僚女性達への接し方、話し方などであっという間に「変だ」と気づかれてしまうものだ。

もちろん片思だったとしても同じで、同僚女性などから
「貴女、経理のAさん好きなんでしょ？」
みたいにカマをかけられたシチュエーションはどこにでもある。

見破られるのが辛いのは山々だけれど、それが女という生き物。
だからこそよけいに素早い、徹底的な隠蔽工作は大切だ。笑

職場で毎日会えるという意味、功罪を自覚する

だから社内恋愛というのは、確かにバレれば、たとえ片思いだとしても怖い。
繰り返すけれど、ヘタをすればいろいろ人間関係も巻き込む。

けれども、そういう心配をしていると、ついついポジティブな面を見失うものだし、実際に社内恋愛は下のようにすごくメリットもある。

彼氏のデメリットも見えてきやすい。
まず第一に、恋愛関係に入る前に彼のことをいろいろと知ることが出来ることが多い。
普通だとなかなかお互いのアラは分からないし、隠そうとする。
でも職場だとそんなことは出来ないことも多いし、お互いをじっくり冷静に観察も出来る。
貴女を印象づける努力がやりやすい。
二つ目には、何しろ毎日のように会う関係なのだから、貴女を彼に“売り込む”、つまり貴女の良いところを彼に印象づけていく努力がしやすい。
これは社内恋愛の何よりのメリットになる。

こういうことを考えてみると、普通の恋愛と比べてどうだろうか？
等身大の彼を知る、絶好のチャンスではないだろうか？