気になる人から視線を感じる時にやってしまいがちなミスが?失敗を防ぐ2つの秘訣!
職場などで気になる人に見つめられると、その視線を敏感に感じることも多い。
でも、気になる人からだと視線を感じるたびにドキドキしてしまって、どうしていいか分からない。
なまじ気になる人だけに、せっかく視線を感じるのだから良いきっかけに結びつけたいけれど、どうかするとうっかりやってしまうミスもある。
そういう失敗をしないで、上手に気持ちをつたえるためにはどうすれば一番良いのだろうか?
一番のミスにつながる?「目そらし」と「早とちり」に注意!
気になる人からの視線を感じるとき、誰でもドギマギしてしまう。
慌てるしまともに相手の顔を見れないので、いろいろとミスしてしまうことが多い。
その中でも視線を感じて気になる人の方を見たとき、相手と目が合ってしまったときだ。
条件反射で目をそらしてしまう。
すごく多いのではないだろうか?
でもこれをしてしまうと、相手の男性は自分が嫌われていると思ってしまったりする心配もある。
もちろん女性の方が恥じらって思わず目をそらす、ということも感じるかも知れないけれど、このあたりは男性の性格にもよる。
特に職場などでもあまり親しくしていないときにはマイナスイメージばかりが先行するはずだ。
これではせっかく気になる人が視線を向けているのを感じることがあっても、いわば自分から男性をお断りしているようなものだろう。
もう一つは「早とちり」。
確かに視線を向けられたことを感じるとしても、それは本当にたまたま、偶然にすぎない、つまり好意とか興味をあなたに感じたためでは全然ない場合だ。
それがあなたにとって気になる人だったりすると、どうしてもいろいろ思い込んでしまいがちになる。
そして
「きっと私のことを気になっているにちがいない」
と思い込み、そして自分からアプローチしてみたり、言い寄っていこうとしてしまうこと。
それが偶然に成功することもあるかも知れないけれど、大半は早とちりによる大失敗につながることが多いはずだ。
もちろん思い込んでしまう女性がみんな自分の方から積極的にアプローチをするとは限らない。
けれど、やっぱり自意識過剰なところがあるし、結構多いようだ。
特に職場だと、こういう自分の早とちりや勘違いからくるミスが、大きく人間関係に影響することだってあるし、場合によってはすごく職場に居づらくなってしまう。
くれぐれもこういうミスは注意したほうがよい。
上手く成功に導くには
ただ、自分でもこのままじゃいけないと思うけれど、じゃあいったいどうすれば良いのか?
ということを考えた場合、2つの秘訣がある。
ひとつは、あなたの気になる人が視線を向ける前にこちらが見つめていること。
そのためにはまず、相手の男性と目が合うのを予想して、その時どういうリアクションを摂れば良いのか、前もって心の準備とともに覚えておくことだ。
そして目が合ったときにちょっと軽く会釈をしたり、微笑んだりしてみると良い。
こういう風に自分から先に相手の男性を見つめていれば、不意を突かれてどきっと感じるのも弱くなる。そしてうっかり目をそらすようなミスも少なくなる。
万一それでも目をそらしてしまう女性でも、その瞬間まで相手の気になる人を見つめていたわけになるから、あなたの気持ちはきちんと伝わりやすくなっているはずだ。
もう一つは至近距離から視線を向けられるのではなく、そこそこの距離を置いて、遠くから同じことをしてみる、という手がある。
遠くから見つめられたり視線を感じる分には、ショックも和らぐものだ。
実際これだと平気、という女性も多い。
一番理想なのは見つめられた時点で見つめ返す?
そういうわけで、気になる人からの視線を感じるとき、こちら側からのリアクションの仕方として2つほどお伝えしてみた。
だが、もしも気になる人が確かに視線を向けている、とすでに間違いなく感じるというのならば、ぜひチャレンジしていただきたいことがある。
それは言うまでもなく、見つめられたことに気づいたら、その時点で相手に振り向いて目をそらさず、笑ったり会釈をしてみることだ。
勇気がいるのは確かだし、目をそらしてしまう女性も多い。
それは上で語ってみたとおりだ。
けれど、逆にこれが出来るというのは相手の男性に対して自分も思いをいつも寄せているということ。
あなたの心の準備、思いの整理が付いている証明でもある。
待ち受けて相手が見つめてくるのを待つのも良いけれど、いささか計画的すぎるかも知れない。
だから本来的にこういうとっさのリアクション、同じように心の準備も必要になるけれど、ぜひチャレンジしていただきたい。
その後は同じことを繰り返していけばよい。
気になる人の気持ちが確かになってくるわけだから、もう少し待って男性からアプローチもあるにちがいない。
場合によってはあなたから接近しても良いだろう。
視線を確かに感じるのは出会いの予感。
多少の小さなミスこそ「必要経費」と思ってがんばってみていただきたい。
林 信江