お泊りデートを付き合う前からって、あからさますぎ？誘惑と欲望に揺れ動く時の心得！

お泊りデートといえば、二人の関係がそれなりに進展した時にするもの。
普通はそういう理解だけれど、中には付き合う前ですぐにお泊りデートする関係になってしまうカップルもいる。

もちろん少数だし、そんな付き合う前からそんなことをするのは本当にどうかしている、単なる遊びにしてもとんでもない！
普通にこう考えてしまうし、私自身もそういう安易な付き合い方はどうかと思う。

だが事実としてそういう関係で結ばれることもあるし、むしろそういうことが必要になる場合だって無いわけではない。

そういう普通の思考とレアケースへの考え方、一体ちがいは何だろうか？

付き合う前からお泊まりデートは基本的に絶対厳禁！

当然だけれど、付き合う前にとか、付き合ってすぐにお泊りデートに行き着くのは、普通に考えれば男性の方は女性を“遊び相手”として考えているし、女性の方だって五十歩百歩だ。

しかも付き合う前にお泊りデートをし遂げてしまった「カップル」というのは、お互いに対して互いに格下げさせられた見方になって行くものだ。
都合のよい女、行きずりの男などなど、ディスるとすればいくらでも批判的な評価が出てきてしまう。

だから少なくとも付き合い始めてもしばらくの間、そういう行為は当然控えるのが正しい付き合い方になる。
これは誰が言おうとそうだろうし、絶対普通だったら譲れない社会通念みたいなものだ。

好きだという気持ちが付き合う前の関係を肯定

ところが意に反して、お泊りデートを付き合う前でもしてしまってもよい、という女性は確かに存在する。

さる恋愛サイトが「お泊りデートを付き合う前にしてもよいかどうか」のアンケートを女性にとったところ、何と15％以上が肯定していた事実がある。

その理由を女性に尋ねたところ、やはり自分の想いの方が優先。
「好きだったら許してもよい」式のものになるようだ。

確かにいろいろと事前の付き合いをしっかり続けてお互いのことをよく知っておく、それが普通の付き合い方だといえるかも知れないが、強烈に相手のことを好きになってしまったり、また付き合う前から幼なじみとかで気心が知れ合っているような場合には、こういう例外的な行動もあるかも知れない。

くどいようだが単なる遊び目的は除外した上での話だ。

日本型の付き合い方とは著しく異なる外国人との交際？体の関係があっても友人のままにも！

ところが、そういう例外ともに、今増えつつあるのは国際化社会になってきて、日本型の慎重な男女関係とは裏腹になってきている外国人との恋愛事情がある。

特に米国人の弾性などに多いパターンかも知れないけれど、そういうお泊まりデートという行為そのものに遊びとか本気という概念が当てはまらないような場合もあったりする。
これが本当にややこしいのだ。

実際、欧米人男性などは仮にお泊りデートしても、それが即付き合うかどうかの判定にならない。
そしてまた、単に遊びの相手、というくくりに入るとは限らないのだ。

遊び相手、とまで女性のことを見下さないまでも「友達の関係」でいるような場合もある。
要するに、恋愛関係であるかどうかの境界線が日本人の感覚とずいぶん違うのだ。

実際欧米人との恋愛関係、日本人のカップル成立要件のように、最初にどちらかが
「付き合ってほしい」
などと告白することで始まらないことが多いと言われる。

ましてやそれ以前に、様々なスキンシップが日本人のカップルのように愛情表現だけとは限らない。
本当に“挨拶の意味”としてスキンシップを頻繁にすること、それが習慣になっているのは、海外旅行した女性だったらいくらでもご経験していることだろう。

国際化とともにお泊まりデートの考え方も変わってくるかも

だから、日本が国際化するにつれて、旧来の様な恋愛関係の“作法”が今後どんどん崩れてくることが予想される。

それに連れて付き合う前からそういうお泊りデートまで行き着く、しかもそれがあくまでも友人関係の中の一つのありようみたいに考えられることになってくる場合も増えてくるのではないだろうか？

難しいところだが、そういう現象、私たちにとって必ずしもよい傾向にはなり得ないと思うけれど。

肯定意見が今後増加する？大切なのは自分自身を見失わないこと

そしてそうなると、確かに結果を推測すればそういう付き合う前から濃密な関係を造るようなことを肯定する女性が増えてくるのかも知れない。

ただ、最初の警告に戻るけれど、一番危険なのはそういう安易に体の行為にまで行き着いてしまう結果、自分の生涯を自分で壊してしまいかねないことだ。

外国人と私たちの何が異なるか、といえばやっぱりそういう習慣上のちがいによる考え方。
その中では女性も男性も、そういう行為を当然だと思っていたり、それなりにお互い理解しているはずだ。

ところが日本人の女性の場合、社会的に習慣が確立していないワケだから、結局大半のケースで女性が男性に良いように騙されてしまう場合が発生する。