小林麻央は余命を1月退院の前、自分から尋ねた!医師も知り得ない彼女の行く末とは

小林麻央は余命を1月退院の前、自分から尋ねた!医師も知り得ない彼女の行く末とは

小林麻央さんが去る1月末に退院。
だがその少し前のこと、何と自分の余命をその退院の時に尋ねたことが判明。
これを知って信じられない気持ちになった。

余命については主治医なども含め、これまで多くの方たちの心配事でもあった。
だから1月のこの余命を小林麻央さん自ら医師に問いただしたことは、今のところ確かに最新の彼女の病状を考える上で大切なものになる。

だがまさか自分が退院したという、目出度い今の時に限って、この事実が判明してしまうとは。

1月の寒さも大変そうな様子が、退院後、ひなたぼっこしたという小林麻央さんのブログKOKOROの記事でもよく分かる。
その余命というのはどんな意味外あるのだろうか?

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直接的に小林麻央の余命を語らなかった主治医の意図とは

この小林麻央さんが自分で医師(主治医)に余命を尋ねたと言うことが、分かっている。
1月13日のアメンバー限定記事、それを大手週刊誌や情報サイトが引用しているものだ。

その中で語られている主治医の回答は、『全身療法が効けば生きられる』とだけあり、直接的に小林麻央さんの余命について答えているものではない。

医師として小林麻央さんの退院が迫った1月半ば、不明確なことは言えないし、かといって患者の感情を波立てる発言も抑えるべき。
おそらくそういう意図もあったことだろう。
だから私たち一般の人間にとっては、それ以上のことは想像するしかない。
公園
ただ、吉報になるかどうかは分からないが、小林麻央さんはこれまでいくつも心配されていた余命の宣告、それも主治医など専門家たちの予測をくつがえしている。
それも一度や二度ではない。

何しろ夫で、彼女にいつも付き添っていた市川海老蔵さんでさえ医師からは麻央さんが“持たない”と、聞かされ、すでに2016年には、3月、4月、5月くらいまで。
夏までは「絶対持たない」。
そのように言われていたこと、17年1月放送の「市川海老蔵にござりまする」で告白している。

これを持って必ずしも小林麻央さんの余命を云々できるわけでもないにしろ、少なくとも主治医らの余命予測を完全にくつがえしていることになる。
それを目のあたりにしている海老蔵さんも驚嘆の色は隠せないようだ。
一つの奇跡と言えるにちがいない。

けれど、医師にしても麻央さんの今後は

「良い意味で、なんとも言えない」
と考えているのかと思う。
少なくとも私自身はそう信じている。

なお、アメンバー限定記事というのは、小林麻央さんが“読みたい人だけ”に公開した記事内容で、特定の会員だけに公開している内容だが、それが女性セブンなどにようやく記載されるようになっている。

もともと麻央さんが『(読むと)悲しい気持ちになる方もいるかも知れないので』と、読者を案じてそういう限定記事にした模様だったが、「無事に」退院した現在はひとまず大丈夫、と言うことなのだろう。

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主治医の言う『全身療法』の意味と功罪?

小林麻央さんは1月29日に退院しているが、そういうわけで麻央さんが主治医に余命について尋ねたのは2週間以上前のことだった。

その時余命についての即答に代わって主治医が語った「全身療法」。
これは局所療法とついになる治療法で、局所療法が手術や放射線療法によって患部の病巣を局所的に治療するのに対し、注射や薬物療法などを使って体全体に薬効を行き渡らせる治療法となる。

麻央さんのように体の至る所で転移が発生しているような末期の乳がんの様な場合、全身療法の方法しかなくなる、と言うことになるかも知れない。

また、今後病状いかんによっては緩和療法、つまり完治させることが難しい状態にあって、病状や苦痛を和らげる治療法も可能性があるだろうか。
抗がん剤点滴
ただ、全身療法に戻るけれど、確かに体全体に病巣が広がっている患者には適しているかも知れないが、逆に正常な他の部分、健康な細胞などにダメージを与えてしまうというマイナスもある。

主治医が小林麻央さんに語った
『全身療法が効けば』
というくだり、そういうマイナスのダメージが出ないことを前提にしているのかもしれない。

今後本当に奇跡が起こる可能性も

小林麻央さんの余命については、そういうわけでこれまで主治医など専門医はもとより、一般の方たちからも様々に推測がされてきた。
1月末に退院し、家庭生活をエンジョイしている麻央さんだけに、そういう深刻な話題を取り上げるのも良くないかも知れない。

ただ、これは本当に朗報として考えてよいと思うけれど、小林麻央さんと同じように乳がんのステージ4、つまり末期がんに至った人たちの中には、本当に完治に近い形で生還した女性もいたりする。

中には樹木希林さんのように、全身がんの状態だったはずなのに医師も首をかしげるように手術後、予後がどんどん良くなってきて、最終的には“治療終了宣言”すら出された女性もいるのだ。

麻央さんも、奇跡はこれから起こる、起こしたいと言うことをご自身で発言していたと記憶している。
専門家の余命推測を何度もくつがえし、1月に至っても退院擦らしてしまった彼女。
確かに多くの生還者の方たちにならって、今その歩を進めている。
そう信じてやまない。

林信江

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