好き避けでも告白してくれたのに断るなんて最低?でもそこから両思いになる道が!

好き避けしている自分に、相手の男性から受けた告白。
でもどうしていいかわからなくて、結局断るしかなかった。
そんな悲しい経験は誰でもしたくないだろう。

好き避けというのは本当に好きだからこそ出来る行為。
それを相手の男性の方から告白してくれたなら、苦しまずに交際のチャンスがやってきたわけになる。

それを断るという心理も謎だが、そこには確かに複雑な気持ちの動きだってある。

でも、いったん好き避けしている貴方に対して告白してくれた彼氏を断るまでしてしまっても、そこからきちんと両思い、交際に至ることだって出来るのだ。

彼の勇気に答える！告白を断る自分を詫びて逆に告白を！

その方法は簡単で、
“貴方の方から今までの事を謝って、改めて告白すること”。

でもそれが結局出来なかった、だから好き避けに走ってしまった。
告白を断るのも好き避け女のなせる技。

だから言うのは簡単だけれど、自分から告白などとんでもない、と思う方も多いに違いない。

だが、好き避けの人にありがちだけれど、告白を受けてさえも断るような
態度を取る人と言うのは、どうしても自分のことばかり考えてしまっていることが多い。

そこで一つだけアドバイスしたい。
告白してくれた彼の勇気はどうなるのだろうか？
貴方はその彼がどんなに悩んで、恥ずかしい思いを覚悟して貴方に告白してくれたのか、そのことに思いをはせたことがあるのだろうか？

それを承知で断る行為を続けるというのなら、それはそれで仕方がないかも知れない。
でも、結局それでいてまだ好き避けを続けるのだろうか？

もしもそうなれば、苦しむのは貴方だけではない。
むしろ告白を断られてしまった彼氏の方こそ一番苦しい体験をすることになる。

貴方自身を救い、そしてさらにまた彼氏を救う方法はどう考えても
“今までの好き避け行為、そして断る事までしてしまった非礼を詫びて、改めて彼氏に感謝をつたえること。
そして貴方の方から改めて交際をも申し込むこと”。
これしかないはずだ。

彼氏の方で好き避けな貴方に勇気をふるって告白してくれたのだから、今度は貴方がしっかりする番になる。
一人の大人の女性として、しっかりと彼の気持ちに向かってあげるべきだ。

なぜ好き避けをしてしまうのか？

好き避けする行為のウラには、微妙な女の心理がある。

一つには、自分の好きな相手に自分から告白するだけのスペックがない、と思い込んでいる。

つまり相手の男性が素敵すぎて、自分なんかは絶対釣り合わない。
万一交際しても相手の女性自分のような女だから、すぐに嫌がられたり迷惑に思われてしまうことになるだろう、という思い込みでもある。

それで、結局告白してもどうせ相手は断るに決まっている。
そして恥を掻いてしまい、大きなトラウマにもなるかも知れない。
こういう風に自分を卑下している気持ちがあったりする。

だから相手の男性が、自分が彼を好きなことを悟られまいとして好き避けに走ってしまう。
男性からの告白を断るのも、そういう自己卑下による行為の最たるものの一つと言えるかも知れない。

好き避け自体をやめる勇気も必要に

だが、よく考えていただきたいのは、人間というのは自分の道を切り開くためにはどこかで勇気や決断を持たなくてはならない、とうこと。

何も恋愛だけに限ったわけではないのでフロシキを広げる様な言い方になってしまうけれど、特に好き避けしているような、なかなか自分に自信のない方に言いたい。

“案ずるより産むが易し”
というのは真実。

そして好き避けの女性は、そうやって自分自身の心配は非常にする。
けれど、男性の求愛を断るならまだよいけれど、中には告白を受けた途端、断る事を伝えるなどせずにその場から逃げ去ってしまうような女性もいるようだ。

恋愛や交際をするには最低限の勇気もどこかで必要になる。
ぜひその勇気を持つ必要を感じ取っていただきたい。

心配しすぎをリセット！他の女性だって欠点だらけ！

ただ、そうはいってもハイそうですか、とすぐに告白に応じたり、まして告白を断る事をしてしまった非礼を詫びる勇気などはなかなか持てないかも知れない。

でも貴方が過度に自己卑下をしているようなら、それはしっかりと現実を見ることで解消できるはずなのだ。

どうすれば良いかと言えば、ごくごく簡単に考えていただきたい。
世の中には無数の恋愛中の男女、そして結婚生活を送っている夫婦がいる。
そういう人たちは完璧だろうか？
貴方よりも優れているところばかりだろうか？

確かにそういう人たちは、どこか必ずよいところがあるから交際できたり結婚したりしているに違いない。
でも同じ人間で完璧ではない。

しかも貴方がちょっと街を歩いてヒューマンウォッチングしてみるとおわかりの通りで、そう言っては申し訳ないのだが、
「こういう人たちでも結婚したり付き合っているんだ」
という印象を持つ人たちの方が圧倒的に多くないだろうか？

ということは、これも結論としてただ一つになるけれど、
“そういう恋愛中、夫婦の人たちが持っていて、貴方にないものがある”
ということだ。

今の貴方にはそれが欠けている。
それが好き避けという形になっている、と考えてよい。
でも、それはあくまでも気持ちの問題、勇気の有る無しの問題なわけになるはずだ。

確かに人間いろいろ違うって言えば違うところもあるかも知れない。
容姿が秀でて美しい女性もいるし、イケメンな男性もいたりする。
逆な男女も多い。