不器用な男のアプローチを見逃すな!付き合えば3つのプラスが待っている!

不器用な男のアプローチを見逃すな!付き合えば3つのプラスが待っている!

不器用な男は恋愛に向いていない。
アプローチだって女性の扱いだってすごく下手。

けれどもそんな不器用な男のアプローチを決して見逃したり、諦めたりしてはいけない。

それというのも、不器用こそ日本人の男の真骨頂みたいなもの。
アプローチは下手でもずさんでも、いったんしっかりハートをつかんでしまえば、普通の恋愛よりもすばらしいプラスがある。

なぜなのか?
そしてどうしたら彼らの気持ちを感じ取ることができるのか?
それを3つのプラスと一緒にお伝えしてみたい。

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不器用な男のアプローチは難解?その見分け方とは

女性の扱いとか付き合い方が不器用な男というのは決して少数ではない。
見方によっては自分の周囲の男の人はほぼ全員、そんな風に見えるという人もいる。

実際、彼らのアプローチは言うまでもなく、ちょっとした会話とか女性と話の合わせ方など不器用に感じることはいくらでもある。
それだけに彼らが女性に対して真剣にアプローチしてきたりする時には、すごく難解だったり、意味不明に感じることだって多い。

そういう不器用で固まったような男の人のアプローチというのはどう見分けていけば良いのだろうか?
照れる
もちろん中にはそれでもはっきりと告白してくる人だって多い。
でも大方の男の人はシャイだ。
結局それとなく好意をほのかに匂わせたりすることは多くても、なかなか自分から思い切って女性に切り出すようなことはしてこない。

ましてや最近では草食系の男性も増えている。
本当に察知するのは難しい。

それでも、確かにそういう好意のサインというのは送ってくれてきている。
それを列挙すれば次の通りだ。
参考にしていただきたい。

・職場などで、他の女性よりも何気に多く「接触」してくる。
会話でも仕事の割り当てでもそうだけれど、自然と多くなってくる。
本当に“自然と”多くなる、という感じだ。
何分男の人がシャイだと、はっきり言えない、態度に表しにくいので、どうしてもそういうさりげない様子になってしまう。

だから他の女性と自分の場合とを「細かく比較」して観察すること。
そうするとたいていわかるのだ。

・直接自分に狙いをつけない。
自分の周囲の人、同僚の女性や上司に接触が多くなることも多い。
つまりそういう風に貴女の周囲の人に近づけば、貴女のことが間近で見れるようになる、もっと詳しく知ることができるようになる、と考えてのことだ。

時には弄ってくることも!

ここまでは、確かにシャイな男の人だったらありがちな態度かも知れない。

でも、不器用な男の人というのはこれに上乗せするかのようにして、もっとヘンテコなアプローチをする場合がある。

それが意地悪したり、からかったりする、という態度。
子供時代に男の子からそんなマネをされた女性も多いはずだ。

要するに子供時代の態度そのままに、弄る態度が出てくることがある。
なまじ不器用だから、女性に何を言えば喜ぶのか、怒るのか?
それすら考えていない、考えようとしない。
とにかくが貴女の近くにいさえすればいい、みたいな感覚のようだ。
ちょうど小さい子が母親にまとわりつくようなものだろうか。

それで女性によっては困ったり、アプローチどころか腹が立つことになってしまう。
気の小さい、またはすごく繊細な人だったらなんだかいじめに遭っているとも捉えてしまうかも知れない。

そして逆にその彼氏を蛇蝎のように毛嫌いする女性だって出てくる。
とりわけ自分の好みの男性でない時ならそうなっておかしくない。

そうなったら最後、アプローチどころの話ではなくなる。
本当に難しいのだ。

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不器用だからこそ結婚相手にピッタリ?

ただ、そうやって貴女の誤解を招いたり、不快な思いに駆られるかも知れないけれど、そうでなければ確かにすごいプラスがある。

不器用だからこそのプラスだし、彼なりのアプローチだと貴女が受け入れられるのならばそうしてみると良いはずだ。

どんなプラスがあるか、次の3つと考えて良い。

1.浮気しない、彼女一筋になる。
 不器用な男というのはたいてい自分の不器用さ、そしてモテなさ加減を肌で感じて知っている。
 だからいったん好きな女性に受け入れられると本当に彼女一筋になることが多い。
 浮気の心配もゼロとは行かないが、普通の彼氏よりもぐっと少なくなる。

2.強烈な優しさを感じることが多い。
 不思議とこの手の男の人というのは、外見とか態度が素っ気なくて冷たい分、それに慣れてくれば優しさを感じることも多くなる。
 そして、すごくめちゃ優しい。
 本当にホッコリできる。
カップル
3.彼氏の不器用さに慣れていく楽しみがある。結婚相手に向いている。
 最初はすごく鈍感で冷たそうな気がしたけれど、付き合いが進む度に貴女の方で、彼氏の良さ、暖かさにだんだん気づいて目ざめていく。
 これは恋愛慣れした男性と付き合っていると、長くなるにつれてだんだん冷めてしまったり、倦怠期に激しく動揺してしまうのと真逆と言える。

 そしてさらにヨイショすると、付き合っている彼氏が不器用なほど後でそういうお互いの気持ちが盛り上がってくる。
だから結婚相手にだって向いているにちがいないのだ。

不器用なほど恋愛に疎くて出会いもない。彼氏のアプローチを大切に!

だから結論として言い切ってしまうけれど、男の人は程度の問題こそあれ、多少とも不器用な方がしっかりと一人の女性を見続けてくれる。

アプローチが下手で、ほのかすぎて恋愛には確かに不向きかも知れない。
でも、その分しっかりと家庭を営むには一番うってつけのはずだ。

だからちょっと話はそれるけれど、今の恋愛中心に回っているような婚活のあり方、こういう現実から考えてみてもすごく問題がある様に思えてならない。

女性にとって、男の人のアプローチはそういうわけで、曖昧でほのかでピンとこなくて当然。
でも上にお伝えしてみたとおり、ちゃんと見分け方もある。

そして最後になるけれど、場合によっては女性の方からカマをかけてみても絶対良い。
これはと思った人がいたら、ぜひ勇気を振り絞ってみていただきたい。

村松亜耶

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