厄年 実はいいことだらけだった?そんなバカなと思う方へ伝える実情と考え方!

厄年 実はいいことだらけだった?そんなバカなと思う方へ伝える実情と考え方!

厄年は悪いことばかりではない。
それどころか、逆にいいことだらけだという人がいる。
また、そういう体験を実際にしたという話も聞いたことがあった。

厄年は災難が多い年のはずだから、間違ってもいいことだらけなんてことはありえない。
でも実際、別に厄年に限って悪いことが押し寄せるわけではない。

そして確かに、いいことだらけと言ってもおかしくない体験をした人だっていたりする。
世の中不思議だ。
どう考えれば良いのだろうか、そして実情はどうなんだろうか?

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厄年は迷信!悪いことばかりでも、いいことだらけでもない

厄年は基本的に迷信になる。
何の科学的な根拠もなく昔からの習慣で、女だったら30代の内、33歳、37歳が厄年にされているだけだ。

本気で信じてしまうと、いいことだらけなんて気がしないけれど、そんな風に人の思い込みが大きいだけなのだ。

だから悪いことが厄年に起こっても実は普段なみ。
そして同時に、いいことだって起こるのは至って普通なみだ。

ということで、普通に考えればいいことだらけだと言う方ももちろんおかしいけれど、悪いことばかり重なるというのは思い込みの産物による。

でも、人の心はどうしてもそんな習慣や迷信に振り回されやすい。
そんな年にちょっとでも幸運なことがあると、いいことだらけと逆に思いがちだ。

その反対にちょっとでも悪いことがあると、
「あ、やっぱり厄年なんだ。悪いことがすぐ起こる」
とも思うことになる。

実際はそんなにある年に限っていいことだらけとか、悪いことがまとめて押し寄せるなんて事はないのに、結局それを受け止める人の気持ち次第でそういう「差別化」みたいなことになるのだ。

だから特にこうしたことを気にしやすい人は、むしろ心を強く持って、こだわり過ぎないことが大切だ。

厄年なんぞにかまってられない?出会いと恋愛に本腰を!

ただ、そんな迷信だとしても、かえって気持ちがポジティブになって、いいことだらけとか考えるようにするのは絶対にアリだ。

上にお伝えしたとおり、厄年の時にちょっとでも良いことがあればすごく幸運だと思うこともできる。
思うのは自由だしいくらでもできる。
そして、ポジティブに思うのは大歓迎なはずなのだ。
ポジティブ
多くの人は、そういう年が巡ってくると、また不運続き、悪いことがまた重なる、みたいに打ちひしがれてしまうのが普通になる。

でも、そういうときだからこそ自分の弱い心を鼓舞してしっかりと気持ちを整理して毎日を過ごすべきではないだろうか?

ご存じの方も多いけれど、女の厄年は特に30代になると2度巡ってくる。
33歳、37歳がそれだが、実はこの2つの年にはそれぞれ「本厄」として、前の年を「前厄」、後の年を「後厄」と考える。

だから、それぞれの厄年は3年続き、30台には合わせて6年も占めることとなる。
女の一生で特筆すべき“悪い10年間”なのだ。

しかもそのうち33歳にやってくるのは、4回ある女の厄年の内でも最悪の「大厄」。
でもよく考えれば、33歳というのは結婚していればまだ良いけれど、未婚のままだったら出産リスクが跳ね上がる直前の年でもある。
変な言い方かも知れないけれど、女としての賞味期限が切れる寸前の時といえるかも知れないのだ。

だから、むしろ厄年とか言うことで恋愛や出会いに消極的になったりしているのは余りにナンセンスなことではないだろうか?

もちろん焦りは禁物。
しっかりと目先を見据えて出会いの努力や結婚への準備も考えるべきなことは言うまでもない。

けれど、いっぽうで
「そんな迷信ごときに振り回されて、女をやっていられるものか!」
みたいに気概をたぎらせる必要だってあるはずだ。

貴重な30代。
気持ちをしっかり持って、悔いのない出会いを目指していただきたい。

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「いいことだらけ」と思えるのは理想的なメンタル!どんどん思うクセをつけよう!

そのためにはまず、上でお伝えしたように逆に捉え、
「そういう年だからこそ、いいことだらけなんだ」、
という思いを持ちたいもの。
それが理想のはずだ。

そのためにちょっとしたコツをお教えしてしまおう。

とにかく細かなこと、普通にあり得る何でもないことでも良い。
それらに対して、
「いいことばかりだ」
と思うクセをつけてみたらいかがだろうか?

なまじ厄年という時には、普段だったら何のたわいもないことだって幸運に見えることもある、と上でお伝えした。

けれど、そういう気持ちになれるチャンスがあるなら、すごく貴重だ。
放っておくことはない。

そこで、むしろ積極的に、
悪い年と言われていたのに、こんな風に私にはいいことだらけだ。すごく幸運だ
と、思うクセをつけていくこと。

頭の中で、そういう言葉を繰り返し言い続けること。
それに気持ちをしっかり添える努力をしてみると良い。
これが最強の乗り切り方だ。
希望

本当にいいことだらけ?厄年を通じてわかることがたくさん!

そんなわけで、厄年というのは気持ちのあり方次第。
だからそれを切り抜けて乗り越えるのも、気持ちの有り様になる。

実際そういう年になったにもかかわらず、かえって幸運なことに巡り合わせたという人が多い。
その事実や体験談の多さが何よりも実情を物語っているはずだ。

もちろんお寺や神社で正月あたりから厄払い、厄除けやお参りに行く人は引きも切らないけれど、それは自分の心を晴れやかにする、という意味もある。
というか、むしろそういう“気休め”の目的の方が主だと言えるだろう。

もちろんそれでも信じている人は多いし、確かにそういう年に限って悪いことが起きた、と主張する人もある。

でも、厄年というものが巡ってくることによって、何かの気づきになったことも多いはずだ。
よく考えてみれば、それが少なくとも二つある。

一つには、毎日の生活に油断があったかも知れない、と言うことを注意したり気づかされること。
健康とか仕事、人間関係について、身を引き締めて見直す気持ちになれるのではないだろうか?

もう一つは、自分の心の強さを推し量る、良いチャンスだと言うことだ。
迷信だろうとそういうものに振り回されることがないよう、しっかりと心をつくっていられたのか?

努力して本当にいいことだらけと思えるように、そしてしっかりと自分を見失わないで婚活や出会いを求めて行っていただきたい。

栗本はるか

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