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休むことに罪悪感があって休めないのはかえってキケン?自分の限界に向き合う勇気を!

休むことに罪悪感があって休めないのはかえってキケン?自分の限界に向き合う勇気を!

仕事にがんばっていると、休むことができない人は多いはずだ。
罪悪感があって休めない、という心理的なプレッシャーを持つ人もかなり多いだろう。

だが、休むと言う行為は場合に寄るけれど、中途半端に罪悪感を持つよりもずっと大切なことがる。
いろいろと周囲に迷惑をかける、休むと何やかやと言われて休めないなど、人により理由は様々かも知れないが、一度しっかりと考えてみたらいかがだろうか?

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休むことに罪悪感をもつのは気持ちが真っ直ぐな証拠?でも休めないのは問題か

常勤もそうだけれど、派遣で働く女性も多いはずだ。
罪悪感で休めないと言うのもそうだけれど、実生活上でそうそう安易に休むことを手控えなくてはならないことだって山ほどある。

そういう時、ちょっとした体調トラブルで休むことになると本当に職を失うことだってある。

降格されたり、言及もあったりするし、ただでさえ収入がデリケートな派遣などはとりわけ気を遣うことだろう。
確かに休もうにも休めない、大変な世の中になっている。

でも、あえて言ってしまえばそういう実生活であるからこそ、
「チャンスがあれば積極的に休むべき!」
なのではないだろうか。
過労
休めないときは本当に休めない。
仕事によっては土日出勤すらあったりする。
それが労働基準法上、合法かどうかさえも怪しげな職業に渋々就いている人だって多い。

でも、だからこそ休めない時のつらさを考え、休める内に休むべきなのだ。

そして次にお伝えするとおり、罪悪感も善し悪しがある。
下手をすればブーメランで自分が損をすることとなったりするのだ。

罪悪感で休めないまま仕事を続けるとどうなるか

休むことに罪悪感があって、休めないという人は人一倍責任感が強かったり、同僚想いの人が多い。

だが、そういう人に限って仕事を続けてしまう結果、想わぬ大病をしたり心身症になったりすることだってある。
特に心の病は目に見えないから、周囲の人も気づきにくいし、本人も気持ちの問題だとか言って休まないことが多くなったりすることもあるだろう。

だが本当にそういう四と五続きによる過労、ストレスというのはいろいろな体調悪化の原因になる。
だから罪悪感にさいなまれて休めないというなら、逆にむしろ勇気を持って休むことが一番良いのではないだろうか。

延々仕事を続けて休む暇なく働いたら、うつになった、癌になったなどという退っ引きならない状況にいつの間にか追いやられてしまうことも多い。

罪悪感もそうだけれど、休むことをあまり仕様としない人は自分の健康状態に自信のある人も多い。
ところがなまじそういう風に体が頑丈な分、休むことなく仕事を続けていればいつの間にか体の中に毒素が蓄積していく。

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体の弱い人ならばそういうものが少しあっただけで体調を崩して休んだりするものだ。
その結果、そういう体の弱い人というのは、他の人から見れば
「自分勝手」
みたいに思われることもある。
そして同僚も迷惑がることだって少なくない。

だが、それはそれで自分自身の限界というのを素直に受け入れている証拠だ。
他から何と言われようと休むという姿勢が大切なことをよく知っているはずなのだ。

逆に罪悪感が生じやすくて休めない、と言う人はそういう体の「危険信号」がなかなか現れない分、かえって大きなリスクをかかえていることになる。

だからそういう罪悪感のある人こそ、それを言い訳に休めないと言わないこと。
勇気を持って、休むことなく自分の限界を見つめる努力をすべきではないだろうか。

さもないと、ある日突然大事に至ることだってないとは限らない。
決して脅かしではなく、本当にご自身の課題として胸においていただきたい。

人間関係をよくすることで罪悪感も薄れる?

体調不良もいろいろな原因がある。

一つには自分の健康管理のまずさもあるし、またもう一方で、過重な労働量のためともいえる。
そして特に私は後者について強調したいのだが、労働時間とか言うだけでなく、人的環境の切迫した状態というのも大変なものになることが多い。
要するに人間関係だ。
同僚
私も仕事の上で経験してみたけれど、何が大変かといって同僚とのヨコのつながりを上手く取るのに苦労した経験が多い。
男性もそうかも知れないが、女性はさらにどろどろした部分が多くて、非常に気苦労が絶えない場合もある。

そしてうつ気味になってヤバいな、と言うときも出てきたし、今の退職した後と比べるとすごくほっとしている自分がいる。

いろいろな考え方もあるかも知れないが、たいていの場合、同僚たちとのコミュニケーションが失敗してしまうあまり、結局自分が休めないような立場に自分でしていると言うことはないだろうか?

そういう人はぜひ人間関係をチェックして、自分から進んで明るく職場で振る舞うのも一つの方法かも知れない。
同僚たちが、自分が休むことを喜んで許してくれる職場の雰囲気。
それが何より大切なはずだからだ。

罪悪感で休めないままになると本当にうつになったりするから、中途半端ではなく、くれぐれも心と体の健康維持に努めていただきたい。

村松亜耶

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