小林麻央再入院4月に再び!意味するものは決して小さくはないという予感が

小林麻央再入院4月に再び!意味するものは決して小さくはないという予感が

小林麻央さんが4月、再び再入院となっている。
その意味するものが決して楽観視できない。

4月22日、昨年12月に続いて再びの再入院で、その前から急激に体調が悪化していた事を19日のブログKOKOROにアップした記事で語り、その後更新ストップ、再開を繰り返している。

小林麻央さんが再入院した病院は、ブログ記事からも前と同じ病院だと言うことが分かっているが、つい先頃まで体調が回復していただけに、今回4月に再び再入院した意味は相当な深刻さがあるのでは、と考えられている。

現に末期がん患者の症状がブログ記事からもありありと伝わってくるし、何より字病院で自撮りしている顔画像。
今までで最もやつれ、ほっそりした輪郭になっている。
それだけに小林麻央さん自身で“短期間”と考えていた今回の入院は、どうやらもっと意味深な様子になるかも知れない。

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4月の再入院からどのくらいして退院となれるのか?

小林麻央さんが担ぎ込まれるようにして以前の病院に再び再入院したのは、唐突なこととは言えないだろう。
すでにそういう意味を匂わせるかのようにブログKOKOROの更新が滞っていた。
特に4月には19日の更新再開時など、延々5日ぶりとなっている。

その更新中断の意味は小林麻央さん自身で語っているが、ほぼ間違いなく、末期がん患者の症状がそのままに現れてしまったようだ。
・耐えがたい痛みが続く。
・レスキュー(たぶんモルヒネ)を使って痛みを和らげた。
・歩行困難なほど衰弱(10歩歩くのもやっと)。
・息苦しさ、発汗。

特に痛くて母親に背中をさすってもらった下りなどは、末期がん患者が身内の方などにいて、同じような末期の状態を直に見た経験のある方はピンと来るのではないだろうか。

末期がん患者の苦しみは想像を絶するほどで、24時間絶え間なく痛みが続き、そのため睡眠もろくに出来なくなる。

実際私もそういう風にして身内が末期がんにかかり、その人の容態をつぶさに見ていた友人の話を聞くと、24時間ずっと痛みにさいなまれ、結局熟睡など出来なくなると言う。

それでも体は本能的に休息をとろうとするから、痛みが幾分軽減したわずかな時間、患者は細切れに睡眠をとることになって行くそうだ。

だが結局それでますます体力も奪われてしまうことになるし、その段階になると食事も口から受け付けないこととなる。
点滴
小林麻央さんが自撮り画像で鼻にチューブを差し込まれている画像があった。
ブログKOKOROの記事の中では輸血と抗生剤の点滴によって痛みが軽減されてきた事を伝えているが、あるいは点滴剤の中にそういう食事の代わりとなる栄養分も含まれているのかも知れない。

だがこうなると、今回4月になってからの再入院の意味、決して一時的な再入院とはとれなくなるかも知れない。

体調が戻って再び退院するにしても、おそらく体力の回復を待つ必要もあるだろう。
なにしろ17年1月23日、放射線治療を受けた後で散歩する自撮り画像がブログにアップされているが、そこでベンチに腰掛けている小林麻央さんの足の細さ。

成人男性の腕の太さくらいになってしまっている。
今現在はおそらくもっと衰弱しているはずだ。

そういう体のまま、多少病院で専門治療を受けたことで小康状態になったからと言って、すぐ再び自宅に戻るのはきわめて危険ではないだろうか。

麻央さん自身、今までのような生活に戻ろうとする気持ちは分かる。
実際、ブログの中でも短期間の入院にしたかったようだけれど、
“炎症が強く、抗生剤の点滴をもう少し続ける必要がある”
という意味のことを語っている。
こういう事実からしても今回再入院した意味は相当に重いはずだ。

だから4月に再入院していつまた退院してくるのか、未知数かも知れない。
ただ、大事にも大事をとって、十分に体力が回復するのを待ってから退院した方が良いのではないだろうか。

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あれだけ今まで元気だったのに、なぜ急激に体調が悪化してしまったのか

ただ、多くのブログ読者や世間にとって謎めいているけれど、何故今になって小林麻央さんが突然の体調悪化に見舞われることとなったのか?

再入院を再びすることとなった事実も衝撃的だが、むしろ17年に入って3月あたりまでまで体調が回復傾向になっていただけに、4月の中旬に突如としたような悪化。

その意味がすごく不思議なくらい人感じる方は多いだろう。

その原因について、あくまでも専門家の立場ではないけれど、3つほどあり得るかと考えてみた。

一つ目には、小林麻央さんの病気、つまり乳がんの末期ステージ4だが、発祥から末期に至るまで、一定の右肩上がりに症状が悪化するものではないのかも知れない。

それこそ今の小林麻央さんのように、ある日突然という感じで容態が激変することだってあるはずだ。
今回の再入院はそういう意味があるかも知れない。

二つ目には、4月の中旬以前、とりわけ1月19日以降に退院をはたして自宅に戻ってきた小林麻央さんは、非常に精力的に動き回っていた。

幼稚園で子供たちの演劇を鑑賞したり、夫で歌舞伎役者の市川海老蔵さんの舞台観劇に赴いたり、あるいはショッピング、外食、そして乗馬やトランポリンも手がけるなど、末期がんの患者とは相容れないように活発な行動を続けている。
こうした毎日が、実のところ体に負担になっていたのではないだろうか。

ポニーの乗馬の様子をブログでも語っているが、突然に咳き込む様子を麻央さん自身はブログで生々しく伝えている。
こういう行動、はたして主治医はどう判断していたのか分からないが、素人目にはやはりムリのしすぎと思えてならない。
インフォメーション
三つ目には、今の季節特有の不順な天候、それに伴う気温の寒暖差と気圧の変化について行けなかった。あるいはそれが悪化の原因になったのではないだろうか。

春という季節は意外と体に負担のかかることで知られ、冬と比較して大きな日照時間の延び、毎日のように移り変わる天候による気圧の変化、そして同じように激しく変化のある日ごとの寒暖差。
そしてまた日中と夜との気温の差。

これらが末期がんで弱り切っていた体の麻央さんに相当答えていたのかも知れない。
そしてこれが正しいとすれば、あるいは自宅に戻った時期が良くなかった、とも言えるだろう。

夫・海老蔵の気持ちを汲んでしばらくは病院で安静に

再入院した小林麻央さんは、現在そういうわけで再入院中であり、治療中ながら今の実情をブログで伝えている。
痛み止めや輸血の結果、小康状態を取り戻し、駆けつけていた夫・市川海老蔵さんもひとまず安堵しているようだから、持ち直していると言えるだろう。

だがあくまでも今回の再入院、その意味は軽くとらえることが出来ないにちがいない。
これまではなるべく早くに退院を、と麻央さん本人考えていたに違いないけれど、海老蔵さんにとっては十分に回復してからの方が絶対安心するのではないだろうか。

実際、
“本当に本当に嬉しいです”
と、自身のブログの中でも妻・小林麻央さんが持ち直したことについて大喜びしている。

その意味をしっかり妻としてとらえ、心配をかけすぎずに4月と言わずもっと後で退院しても遅くはないにちがいない。

栗本はるか

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