目の下のたるみを取る体操に即効性はあるの?一番な大きな悩みどころを根本的に解決!
顔の中で、目の下はアラサーくらいになると必ず目立ってたるんでくるものだ。
そんなとき、一番効果的な改善方法として目の下のたるみを取る体操というのがある。
問題ははたして即効性、つまりはじめてどのくらいで目のたるみがとれるのか、ということになるかもしれない。
即効性のある方法が望ましいという方も多いことだろう。
だが、目の下のたるみを取る体操は整形外科なども含めた中では一番安全で効果的な方法と思う。
そして顔の印象の若々しさを保つためにもぜひ手がけていただきたいものなのだ。
即効性はない?でも続ければ着実にたるみがとれて若々しさが戻る!
はっきり最初に言ってしまうけれど、目の下のたるみを取る体操に即効性を期待するのはほぼムリだ。
なぜなら“体操”、つまり運動によって筋肉をつけることがこの目の下のたるみを取る体操の一番大切なこととなる。
足腰や腕などの筋肉をつけるのに今日明日、というわけにはいかないと同様の理屈だから、即効性を過度に期待することはできない。
これは念入りに最初にお伝えしておきたい。
だが、だからと言って整形外科やコスメ、クリームなどで即効的に見た目を改善しようとすると、思わぬ失敗を招きやすい。
コスメなどは宣伝文句よりも意外と改善しづらいことが報告されている。
また整形外科などは施術する医師の腕にかかるし、しかも失敗した後の保証も基本無いはずだ。
自分で見た目があまり変わらなかったと言ってクレームをつけるにも無理があるし、その後逆に劣化することもあるかも知れない。
しかもそれでいて、保険も利かないのでヘタをすれば100万円単位のお金が吹っ飛ぶことさえある。
非常にコスパが悪い、と言うしか無いだろう。
しかしながら目の下のたるみを取る体操自体は、自分で目の周りの筋肉を鍛えることになるわけだから、正しい方法を知ってきっちり続けていれば必ずなにがしかの成果は出て来るものだ。
なお、上で「即効性は期待できない」という意味のことをお伝えしたけれど、他の代替案と比較した場合、それらがけっこう失敗が多いのに比べれば、結果としてむしろ即効性があると言えるのではないだろうかと思う。
そういう後になってからのメリットが満載の方法。
それが目の下のたるみを取る体操、ということになるとお考えいただいて良いと思う。
女も30年くらいやっているといよいよ顔にそれなりの変化が出て来る。
ある日突然のように気づいてしまう目の周りのたるみ、特に「目袋」とい言われる眼下の膨らみ。
特に婚活中の女性にとってはとても心配になる。
ぜひ次にお伝えする目の下のたるみを取る体操を続けて、しっかりと美容に役立てていただきたい。
目の下のたるみの原因は目の「運動不足」
目の下のたるみの原因は、実のところ目の周りの筋肉を年齢が経つにつれて無意識に動かさなくなってきていることが一つある。
それで筋肉が退化して、皮膚がたるんでしまうのだ。
だから目の下のたるみを取る体操この筋肉をがんばってつけることがまず必要になる。
具体的な方法は次の通り、3種類の目の体操だ。
まず最初に目を強くつぶって数秒維持。
そして次に、逆に目を大きく見開いてそのまま数秒維持する。
これを交互に5回ずつ行う。
これは目の周りを覆っている眼輪筋を鍛える体操だ。
次に、上まぶたの体操になる。
これは目をつぶったまま両手の指で左右の目の上、眉をしっかり押さえ、上まぶたを挙げようと努力する。これを数秒間維持して5セット行うこと。
最後に下まぶたの体操。
鼻から下を伸ばしていわゆる“馬面”にしたまま、両目の下を両手の指で押さえ、下まぶたを上に引っ張る努力をする。同じく数秒間維持して5セット。
この三つを毎日継続してやるようにする。
筋肉を鍛えるので即効性はないが、それでも目の周りの筋肉ができてくれば血行も良くなるし代謝も改善する。
その結果、目の周り特に目袋の肌も綺麗になってくることができるようになる。
だからそういう一石二鳥の効果があるのがこの目の下のたるみを取る体操だ。
瞬きも大切
なお、この体操に加えて上でもちょっとお伝えしてみたのだが、目の下のたるみができる原因として「目の運動不足」を挙げてみた。
これに加える形になるけれど、ぜひ瞬きも一定時間、継続して行ってみると良い。
というのも、これも無意識になるのだが、目の悪い人はとりわけ瞬きをしないことが多いはずだ。
私は目が悪かったり、近視や乱視が進んでいる人の表情をよく観察するのだが、決まってそういう人たちは目の周りの筋肉がすごく力が無いというか、衰えている印象が強い。
ということは、基本的に瞬きとかあまりせず、スマホやパソコンなどに向かって一点をじっと見つめるような目の作業に慣れてしまっている、という部分もあるのではないかと思う。
実際瞬きを意識的に多く行うことで涙腺も刺激されて目も潤うし、目の疲れもとりやすくなる。
特にエアコンの効いた室内で仕事を長時間続けていると、瞬きが少ないことでドライアイも進んでしまう可能性だってある。
美容も含めて目の健康を維持するためにも瞬きは必須になるはずなのだ。
そんなわけで、上の「目の下のたるみを取る体操」と同様に即効制覇内科も知れないけれど、これも継続して行っていけば目の健康にも良い。
そういうわけで、即効性を求めようとすれば、瞬きとともに目の下のたるみを取る体操、なるだけ毎日一生懸命に続ける必要があるにちがいないが、その成果はあくまでもご自身の“努力”で得たものとなる。
それだけにより大切に思えるのではないだろうか。
ぜひこうした方法を毎日行い、年齢を感じさせない顔や目になっていただきたい。
村松亜耶