風邪を早く治す方法はビタミンC3000㎎!ぜひ押さえておこう正しい飲み方!

風邪を早く治す方法はビタミンC3000㎎!ぜひ押さえておこう正しい飲み方!

風邪にかかると医者。薬。
でも実はこれ、早く治す方法とは言いがたい。
それどころか、風邪を長引かせてしまうことにもなりかねない。

それよりもまずビタミンCの大量摂取。そして睡眠
これが本当に正しい治し方だと言うことをご存じだろうか?
もちろんこれは早く治す方法でもある。

ビタミンCがなんでそんなに風邪によいのか、その飲み方も併せて一緒にお伝えしてみたい。

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なぜ風邪にはビタミンCが効果的なのか

風邪を早く治す方法、いろいろ言われている中で、ビタミンCを大量摂取することが一つの定まった方法だと言うことがよく言われている。

なぜビタミンCが良いと言われるかというと、免疫力を高めてくれるから。

風邪にかかる原因は、ウイルスに体の防御反応が生じることによる。
だからこれを大量に摂取して直接的に免疫力をアップさせ、その防御機能を増強させることが早く治す方法となる。

ビタミンCは他にもがんや細胞の老化も押さえてくれる。
女性だったらよくご存じの通り、肌の老化にも効果がある。
だからコスメにもよく配合されているし美肌効果もたっぷりある。

風邪をひいたときだけでなく、普段日常的にサプリなどで摂取していてもよいくらいなのだ。

風邪をひいたときのビタミンCの取り方!一気ではなく小分けして合計で1日3000㎎を!

ではどういう風にビタミンCをとればよいか?

具体的な方法をお伝えしてみよう。

出来れば天然のビタミンCをとれればベストなのだが、風邪を治すために1日にとるべき量は3000㎎と言われている。
これだけの量を果実などでとろうとするのは大変だ。

だからどうしてもサプリは粉末のものになる。
ひとまず一番安価な粉末状のものでよいだろう。
レモン
だが、やっぱりこれだけの量を一度にとろうとするのはおすすめできない。

やろうとすれば出来るかも知れないけれど、基本的にビタミンCというのは「L-アスコルビン酸」という酸の仲間になる。
だから一気にこれだけの量を摂取したりしてしまうと、場合によっては胃が痛くなることもあるようだ。

また、空腹時に飲んでも同じこととなる。

だから、
1.食後にとる。
2.毎食後に1000㎎などと小分けして飲む。
などの配慮をしておくとよいだろう。

オブラートにくるんで水に浸したらすぐに口にポイ

そしてこれもちょっとしたコツだが、あくまでも水に溶いたりして、その溶液を飲もうとしないこと。
あまりに酸っぱいからだ。

それよりもオブラートに包んだり、粉薬と同じく口に含んだらすぐに水やお湯を飲んで胃に落としてしまうこと。

要は、出来るだけ口の中に残さないこと。
これは一つには、口の中にいつまでも大量のビタミンCを含んでいると、歯を溶かしてしまう恐れが出て来るためだ。

クエン酸も同じような特徴があるけれど、面倒だが出来るだけオブラートに包むなどして、水やお湯と一緒に飲むとよいだろう。

やり方は次の通り。
1.オブラート3枚くらい重ねて、その中心に粉末を乗せる。
2.オブラートに粉末を包んでくるんだ後、その塊をちょっと水やお湯につける。
 (これをしないとオブラートが口の中でペタペタくっついてしまう)
3.すかさず口の奥、喉へめがけてポイ。
4.すかさず水、またはお湯を飲んで胃に落とし込む。

ただ、あくまでもこれは私独自の方法になるかも知れない。
多くの方の利用経験を目にした限りでは、それほど歯に対して気をつけていないし、中には水に溶かして飲んでいる方もいる。
また、粉末をそのまま口に含む方もいるようだ。

ただ、オブラートの方が一番歯に優しいし、酸っぱい思いをしないですむ。
だから私のオススメだ。
最初はオブラートの塊を飲み込むのに苦労するけれど、すぐに慣れるのでご安心を。

気になる方は、私のようにオブラートに包んで飲む方法を「おすすめしたい」、と言うレベルとお考えいただきたい。

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風邪を早く治す方法!他にもこれだけはしておくこと!

風邪を早く治す方法として、まずビタミンCの大量摂取を取り上げてみたけれど、基本的に
早く治す方法の根本原理というか、一番根っこにある理論はとにかく
「免疫力を上げること」
になる。

だからビタミンCの他にもいくつか効果的な方法があるし、ぜひ併用していただきたいものがあるのでお伝えしてみたい。

その一つはとにかく寝ること。
もっと具体的に言えば、「寝る」よりも「眠る」こととなる。

要するに単に布団になって横になるだけでなく、本当に眠ってしまうこと。
そしてその「眠る」時間をたっぷりとることだ。

風邪を日って熱のあるときとか、頭痛やだるさがあるときにはとかく眠りにくいものなのだが、特に熱のある場合などは出来るだけ温かくして寝ることが大切だ。
そうして発汗を促し、それによって体内の毒素をどんどん出せるからだ。

逆に熱があって布団の中でも体ががくがく震えたままだと、なかなか汗が出るまでには至らないし、「眠る」ことも出来ない。
汗を出すことが一つの目標と考えて、布団や服、下着などをたっぷり着込んで寝るとよいだろう。
睡眠
もちろん汗が出れば水分の補給も必要になるしミネラルも必要になる。
こまめに下記のような温かい飲み物などで水分を補給するとよい。

また、そのためには体を温めることも大切になる。

体を温めることによって免疫力が大幅にアップすることが知られているためだ。
生姜湯や葛根湯や白湯などを飲む、食欲があればおかゆなど温かくて消化のよいものを食べるとよい。

早く治したければ薬を飲まない、熱を下げない、

ところで、風邪を早く治す方法の対極にある、つまり場合によっては風邪をなかなか治りにくくする方法というのがある。

その典型が薬を飲むと言うこと。
私たちがふつうにやる方法だ。

そもそも「風邪を治す薬」というのはこの世に存在しない。
あくまでも症状を抑えるだけのものになる。

だがこれが実はよくないことと言われている。
風邪をひいて熱が出たり鼻水や頭痛がするのは、体が防御反応を増強しているためだ。
薬はそういう体の“よい反応”まで押さえてしまうので、結局なかなか治らなくしてしまっていることになる。
熱さまシートなどで熱を下げようとするのも同じ理由となる。

もちろんだからといっても、激しい症状が出ているときには例外。
風邪以外の病気の可能性もあるし、そういう時にはきちんと医者に診察してもらうことだ。

コスパ最強の粉末がおすすめ

上記の方法と一緒に、大量のビタミンCを摂取すれば、最短で1日で治ったという報告もある。

早く治す方法として薬を使わないのは意外かも知れないが、実のところ欧米諸国では風邪をひいても薬を飲まないことが常識となっている。

それに比べると、日本人というのは、何でも薬に頼ろうとする国民なのかも知れないし、その理由はと言えば、結局現場の医師が、薬を患者に処方することでそこから利益を得ている、という図式もあるようだ。

それはさておいて。
ビタミンCは安価だし、いろいろな用途にも使える。
特に粉末状の製品なら1㎏が1500円前後という値段だ。

風邪でないときにはそれを1日2000㎎を目安にして飲んでいれば、美肌効果もあるし、浴槽に混ぜて塩素を除去できる。
また、人によっては水に溶いて顔に塗ってコスメの代わりにしている方もいるようだ。

【終わりに】安価で用途が広い!オススメできる健康食品

病気を早く治す方法ばかりではない、ビタミンCのマルチなこうした用途。
薬に頼って早く直してしまいたい、と願うのも確かに一理。

けれど薬も善し悪しで、特に医療機関に頼らないで自分で市販の薬を買って飲む場合、いろいろ難しい面もある様だ。
市販の薬は複数の症状に対処しようとして、飲む人自身には必要ない成分まで入っていることだって多いといわれている。

また、このためもあって、利用する人の症状にストレートに薬効が出るとは限らない。

そしてなにより、「薬」なだけに、素人の自分で飲む期間などを決めてしまうという怖さもある。

その点ビタミンCなどの栄養サプリなら、そんなに怖いこともないはずだ。

ぜひおすすめしたい!

村松亜耶

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