略奪愛なら彼女持ちでも復縁のチャンスが！自然と元のサヤに戻ってこさせる奥の手とは

別れて今では新しい彼女持ちな元彼が、どうしても忘れられない。
復縁したくてしょうがない、と後悔しきりな時に思い当たるのが略奪愛という恋愛のテクニックになります。

略奪愛もいろいろありますが、元々付き合っていた男性に対して復縁を迫るやり方というのは、その中でもかなり有望視されるもの。
略奪も恋愛の手法のひとつで、一種のハンティングと考えるとよいし、彼女持ちだからといって気後れするべきではないのです。

それどころか、
「自分と復縁した方があの人も絶対幸せになれるんだから！」
と、まず強い信念を持つのが大切。
その上で奥の手が発揮できます。

具体的にどうすれば良いのか見てみましょう。

復縁の略奪愛は長い時間と忍耐が必要

まず略奪愛というのはいかにも好戦的なイメージですが、今すでに彼女持ちで別な女性と付き合っている彼氏もまた、今の彼女があなたから奪っていったはず。

因果応報というと大げさですが、ハンティングだと言うことをしっかり銘記して、気を強く持つことがまず第一条件になります。

その上で、より自然な復縁を狙うならば、ある程度の時間の長さ、忍耐は必要になることを前もって覚悟しておくこと。
良くある失敗ですが、待っている間に自分の前にもっとすてきに見える男性が現れ、そちらになびいてしまうようなケースがままあります。

それで幸せになれればよいですが、そういう時には心理学で言う『酸っぱいブドウ』みたいな心の作用があるものです。

なかなか復縁できない元彼を捨てて目の前の新しい男性をより理想化しがちなものですが、それで付き合ってみて上手く行かなかったときに後悔の気持ちが頭をもたげて来ることも多く、勇気を出して略奪愛を進めなかった自分自身に二重の後悔がやってくることが多いのです。

つまり“浮気心” を起こさないこと。
彼女持ちだから復縁には時間がかかると言うことを十分覚悟しておきましょう。

基本中の基本！新カノとの冷却と自然な注目を目指す！

略奪愛の基本は大きく分けて二つあります。

1．強引に元彼を奪い取ること。
2．は今説明中の、自然な成り行きに任せてこちらに奪うこと。

1．のやり方は、いわばだまし討ちのようなもので、彼女持ちの彼の周囲や彼自身に対して新カノの悪口を第三者にささやかさせたりするなどして直接間接的なアプローチにより、とにかく籠絡（ろうらく）すること。

一番手っ取り早いのはもちろん男女の関係を迫って成功させ、その“証拠”を新カノに突きつけたり、または既成事実として妊娠を目論もうとすることになります。

ですがこの手法では一時元彼があなたのものになったとしても、あまりにも乱暴すぎる方法のため長続きしませんし、同じ略奪愛であっても非常に問題の多い方法です。
結果的に結婚したとしても離婚などを経験することになりやすいのです。

ですのでそうでなく、あくまでも大切なのは2．。
元彼の心を自然とこちらに向かせるようにすること。

恋愛経験のある方は、必ず二人の間に冷却期間が生じることを身をもって知っているはずです。
その冷却期間が新カノとに間にやってくるのを待つ。
そのためにはやはり時間と継続的な努力が大切になるのです。

優しさを前面に！自分のことを忘れさせないこと

このためには次の2つのポイントを押さえておきましょう。
・自分の存在を忘れさせない程度にコンタクトをとり続けておくこと。
これは必須です。

新しい彼女持ちの彼氏であれば、別れてしまった元カノのことはできるだけ忘れよう、合わないようにしようとするものですが、そ個にちょっとだけ出しゃばらせてもらうこと。

メールやLINEなどで、「友達」として付き合ってくれるように頼んでも良いし、世話焼き女、母親の気持ちになって「私の方では構わないから、何か困ったら連絡してね」位のことは言っておきましょう。

そしてそれっきりにせず、近況報告などの形を取るなどして、思い出したように小出しに連絡を取る事が大切。
つまりこちらの存在を忘れさせないでおくようにするのです。

もちろんこれも相手の男性を気遣う内容がベスト。
つまり恋愛感情ではなく、女の優しさというのを前面に出し続けていくわけです。
くどすぎず、相手に煩わしい、と思わせないように十分注意しましょう。

・なるべく新カノとの冷却期間に集中させること
これも大切なことになります。

なまじ新カノとの仲が上手く行っているときにあなたの方でこういう連絡を取ったとしても、むしろ罪悪感さえ芽生えてしまうし、どんな形であっても連絡を断るなどと彼氏の方から言われる可能性も大きくなります。

たとえばこちらのメールやLINEに対して、彼が返信をよこさなかったり時間が経ってから返信したりするときは要注意。

そういう時にはこちらも少し時間を計って、暫く手を止めておくと良いのです。

チャンスが到来したらこちらからアプローチしてもOK

略奪愛とは言え、こういう自然な形での復縁の方法だったらそれほどに角も立ちませんし、むしろ以前付き合ったことのある元彼だけに、お互いを理解していることも多いでしょう。

そしてさらに元彼の方からあなたの方に、ふつうの友達以上の関係を望んでくるような行動や連絡があったときにはダメ押しで、
「今付き合っているという彼女には申し訳無いと思うの。
でもあなたのために私が必要だというのならそれでもいいわ」
というように、あくまでも彼氏の幸せのために復縁することを強調しておくと良いでしょう。
あなたの彼氏への心象も良くなるはずだからです。

ただ、彼氏がそういう積極性のある男性でなく、草食系でなかなか引っ込み思案なときにはあなたの方から背中を押してやる手もあります。