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職場のおしゃべりにイライラ!思わず救われる?2つの抜け道!

職場のおしゃべりにイライラ!思わず救われる?2つの抜け道!

職場におしゃべりな同僚のいる方。
日々、聞きたくもないおしゃべりを聞かされて、さぞイライラしていることでしょう。

でも、職場もいろいろだけれど、基本どこにでもおしゃべり好きの人がいて、平然と仕事中に二人三人でぺちゃくちゃとつまらない話を弾ませているもの。
お陰でこっちはイライラして気が散るわ、処理を間違えるわ、と良いことがない。

でも、職場のおしゃべりはなくそうとしてもなかなか難しい。
というか、ムリ。

「あんたたちのお陰でこっちは集中できなくてイライラしてるんだけど」みたいに談判したって恨まれたり、いじめられたり、果てはなぜか自分が職場にいられなくなったり。

でも、そんな八方ふさがりみたいな地獄(大げさ?)にも、実は抜け道みたいな解決策があるようだ。
今この時点でそんな受難に遭っている方、ぜひご参考にしていただきたい。

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《抜け道 その1》イライラで損している気分を払拭!自分なりの楽しみを見つけよう!

職場で他の同僚がおしゃべりを楽しんでいる姿を見ればみるほど、あべこべに自分はよけいにイライラするもの。

そういう時には答え一発、自分もまた何か“楽しみ”を見つければよい、ということ。
要するにおしゃべりを楽しんでいる彼女たちに負けないくらい、職場や外で楽しめるようなことをしていけばよい、ということだ。

もちろん仕事中にそんな楽しみを見つけて行うのはすごくリスキーだから、慎重になる必要がある。

だから仕事の時間以外で自分が夢中になれること、たとえば趣味とかスポーツなどをガンガンやって、ストレスを発散させるべきだ。

職場のおしゃべりに、余計イライラしてしまう原因、一つには自分がストレスをどこかでためすぎているのも確かにあるから、どこかで自分をガス抜きすることを考えてみること。
うるさい
ダイレクトにおしゃべりをやめさせて、ぎゃふんと言わせるような根本的な解決ではないけれど、そこは「他人は他人、自分は自分」と割り切ってみるとよい。

気にしないで仕事に集中はできるか?

よく、職場でのおしゃべりに気を取られて、それでイライラしたり起こったりする人たちに対して、もっと仕事に集中するように、という声がある。

一見正論、正しいアドバイスかも知れない。

けれど、果たしておしゃべりがずっと続く中、それを気にしないくらいに仕事に集中を続けていられるものだろうか?

私個人は明確にムリ、と言うしかない。

確かに、「そんな人たちはかまわず放っておいて、仕事に集中すればよいのに」というのはもっともと思う。

けれど、オフィスというのは一種“密室”みたいなもので、そんな困った同僚たちの声や姿をいくら無視しようとしてもしきれない。

実際、酷いと小一時間くらいはしゃべっているケースもあるとも言われている。

その間中、ずっとおしゃべりを気にしないくらいに仕事に集中しているなんてぜったいムリで、集中しようと焦るほどイライラも溜まる。

仮にできたとしても、無理矢理に仕事へ集中したあまり、返って疲労が溜まってヘトヘトになる(経験済み)。

上司もドン引く?怖いおしゃべりおばちゃんたち!
おしゃべりしているのはたいてい女性陣。
まぁ人のことは言えないけれど、独身者で、アラサーやアラフォーあたりの年季の入った人たちだ。この人たちには何を言っても注意しても基本「理屈は通じない」。
結局彼女たちも、今の自分たちの状態にイライラしたり焦っていたりする。そのストレスを発散しようとするから、どうしてもやめない。

だから、
「仕事中、そんな長々とおしゃべりするもんじゃないでしょ?」、
「イライラする、周りが迷惑だからもうやめてくれない?」
など、理屈を立てて注意しても、あっという間に言葉の洪水でブーメランが返ってくるわ、仕返しされるわ。

大体上司だってそういう一握りの自分勝手から、他の部下がイライラしているのは分かっている。
(そうでなきゃ上司がぜったい職務怠慢!)

でも、上司にもいろいろある。
特に多いパターンとして、結局そういうおしゃべりをかます女性たちは最強。
「怖い!」ということ。
だから上司だって気を遣っているのだ。
上司
上司がうっかり、ぐちゃぐちゃ長話を平然とやっていたおばちゃんたちをとがめれば、あっという間に“売り言葉に買い言葉”。

人数と逆ギレで、複数のご婦人連中からボンボン口で反撃されて、それっきりいやんなってしまう。

私の元いた職場ではなかったけれど、ネットの情報では「それっきりもう注意するのは懲りた」と退散、みたいなエピソードもあるようだ。

 

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《抜け道 その2》直属の上司より、さらにその上の上層部に苦情を伝える

そしてなかなか気づかなくて、それでいて一定の効果が期待できそうな対策がもう一つある。

それは、今の自分の直接の上司を飛び越して、さらにその上の、経営陣とか、役員レベルに苦情を伝えること。

その時にはもちろん、

  • 私語やおしゃべりが野放し状態になっていて、自分の上司も統制が取れにくくなっているということ、
  • そのためみんなイライラして、仕事の能率も職場環境も劣化していること、
  • そして直属の上司でもどうにもならなくなっていること

を、諄々(じゅんじゅん)と語ってみるとよい。

これでダメならもう処置なしかも知れないけれど、経営側としてはみすみすそんな悪環境の職場を見過ごすわけも行かないはず。

だからゆくゆくはそういう困った同僚たちのグループをバラバラにして異動させるような手を打つ、など現実に効果がある可能性が期待できる。
そして、彼女たちに対して何らかの“処分”すらあるかも知れない。

上層部が動くことなので、なかなか末端の人にまでそういう情報は行き渡らないかも知れない。
水面下でそういう処理をしている事も多いだろう。

そして、経営側や役員が健全な職場だったら、そうであるべきではないだろうか。

一応直接の上司には伝えておく

ただ、こういう行動に打って出るときには、ひとまず直属の上司には、たとえ事後でも伝えておくべきだろう。
役員
ただでさえ自分を飛び越えてそんなお偉い人たちに通報した結果、上司ともぎくしゃくした関係になっているはずだ。
だから、それを伝えなければ彼(女)をさらに敵に回してしまうことになる。

もちろん後で上層部に伝えたことを上司に言っても、そこは越権行為かも知れないし、自分の進退をかけるかも知れない。
堪忍袋の緒が切れた勢いとは言え、そういうリスクを冷静に飲み込んでおくべきだろう。

「ブチ切れ」「転職」も視野に入れてみよう

そんなわけで、職場でエンドレスのおしゃべりにイライラして迷惑な同僚の問題というのはどこにでもある、といえる。

その対策としてちょっと気づかない「抜け道」みたいな、それでいて現実に実行しやすい、効果的な対策をお伝えしてみた。

こういう、どこにでもあって、しかもどうにもならないような問題というのは、視点を変えたりしてみると意外とすんなりと解決できる方法が見つかるかも知れない。

最後になるけれど、ネットでみると職場のおしゃべりがどうにもならない、イライラしてこれ以上はムリという気には、思いっきり「ぶち切れ」て怒鳴ったりする方もいるようだ。
また、場合によってはその職場が自分には合わない、と転職をしっかり最終手段として考えておくのもアリだろう。
辞表
やっぱり気持ちよい職場だからこそ仕事に集中もできるもの。
そういう理想像をイメージしながら、自分が一体ここに居続けるべきか、それとも新天地に向かうべきなのか、しっかり決断することを願いたい。

林 信江

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