好意と勘違しないで!判断のカギとなる彼らの心と行動のツボとは!

好意と勘違しないで!判断のカギとなる彼らの心と行動のツボとは!

職場などで、よく男性が見せる好意のサイン。

でも実際は全然好意ではない場合も多い。
それなのに、女性が勘違いしてそんな風に判断してしまうこともよくある。
そして、後で彼らの本心を初めて分かるとすごく辛いのだ。

けれども、好意と勘違いして判断しないことは男女の間のエチケットでもあるし、職場や人間関係でつまずかないために大切になる。

そういう正しい判断のカギを握るのは、やっぱり
「正しく男性の心、そして行動パターンを知ること」。
これが第一だ。
そして、どう貴女の方で対応すべきかを心得ておくこと。

好意かどうか勘違いしないためにこうしたポイントについて、お伝えしてみよう。

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ここを見よう!女性が判断を狂わせて勘違いしやすい彼らの「好意のサイン」のツボ!

女性が好意と判断してしまうような男性のアクションというのは確かに多い。
そしてまた、勘違いを誘うことも多いようだ。

だから、まずしっかりとご記憶していただきたいのは、
男性が見せる外見上、行動パターンで示してくる好意はあてにならない。
それだけで判断すると勘違いの元なので、鵜呑みにはしない”
方がよい、ということだ。

むしろその好意と思える仕草やサインのウラにある、彼らの「心の動き」こそを注視した方がよい。

その理由は、次の二つになる。

【1】好きでもない女性にだって好意を示すことも

なぜなら、まずそういう男性からの好意のサイン、本当に好きだったり興味のある女性にもするけれど、好きでもない女性にだってすることも多いからだ。

だから、外見上の仕草、言葉や行動だけで判断するのは本当に難しい。

特に男女が多く入り乱れている職場などでは複雑だ。
恥ずかしい
そういう外見上の「好意に見られる行動やサイン」だけのことがあるから、本当にあの人は私が好き、と判断するのはすごくリスキーだ。

【2】個人差アリ!女性慣れしている男性は特に注意を

もう一つは男性の個人差
女性に積極的に働きかけてくる、こないは男性ごとに個人差があるということを押さえておくこと。

ネアカだったり、女性慣れしていたり、会話上手な男性なら、それこそおちゃらけで
「アイラブユー!」
とか、
「君と結婚すれば天国だなあ」
みたいなコメントすら言ってくる。

中でも一番やっかいなのは、女性の方でそういう彼らの語り口にマジになって来ることを“期待”している、つまり遊び目的で、わざとそんな勘違いな判断を誘う男性だっている。
それを真に受ければどれほど怖いかおわかりだろう。

たとえそうでなくても本当に、男性からある仕草をされたとき、
「今のは好意のサインに違いない」
と判断する女性。

そして、勇気を出して彼女の方から彼の本心を尋ねたり、告白したら、彼は全然そんなつもりはなかった。

思いっきり自分の勘違い、と涙を誘うミス。
いやいやけっこういますあります。

腐るほど多い?好意だと勘違いしやすい彼らの行動パターンを列挙!

ところで、じゃあ一体私たちがうっかりと判断を間違って、好意だと勘違いしてしまうような彼らのサイン、どんなものがあるだろうか?

気になる方も多いだろう。

正直言って腐るほどある。
代表的な物だけ、ざっと挙げてみるので押さえておいていただきたい。

  1. 褒めてくれる。
  2. 逆に、ほどほどにからかってくる。
  3. けっこうよく話しかけてくる。
    特に休憩、退社以降。
  4. 仕事上だけでなく、恋愛の内容や、髪型など、ちょっとした女性の変化を指摘してきたりする。
    女性のファッションやアクセサリなどに詳しい。
  5. 視線をよくこちらに向けてくる。
  6. 何かと近くに寄ってくる。

その他、さらに大胆な性格の男性だと、こういう行為の他、ボディタッチも仕掛け来るようだ。

もちろんリスキーでない体の部分に触れようとしてくるわけだけれど、普通彼らはもちろん、女性の方でそれを嫌わなそうだと判断して仕掛けてくる。
ただ単におふざけ程度なのだ。

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判断を狂わすのは女性にも原因が?

でも視点を変えてここで立ち止まって考えてみていただきたい。

確かに男性からの好意だと勘違いするのは普通の女性でもあることだけれど、最近はアラサーや30代にも男性慣れしていないというか、うぶな女性も増えているといえるかも知れない。

そう言う女性はやっぱりよけいに判断を間違えて勘違いしてしまうリスクが大きくなるはずだ。

私などもその一人だけれど、そこそこに「いいな」と思うような男性から笑顔を向けられたり、優しくされたりすればやっぱり怪しくなる。
ミーティング

彼氏のいないさみしさに注意!ちょっとした優しさに気持ちが揺れて勘違いの温床に?

結局自分自身が彼氏がいない寂しさを常に持っていて、そのむなしさを埋めるかのようにして男性からアクションされたら、誰だって
「ひょっとしてこれ、私への好意のあかし?」
みたいに、チラリと思ってしまうものだ。

そして、場合によっては自分の中の理性が引き留めきれず、そんな風に思い詰めてしまったりすることだってある。

そこまで行かなくとも、
「好意があるに違いないと願っている」
自分がいつの間にかいたりする。

妄想と言われても仕方ないかも知れない。
けれど、そう言う心の弱さを疲れて、気持ちが大波で揺れてしまう。
それで勘違いからこういう「思い込み」に発展してしまうのだ。

そう言う心理状態になってしまうと、どんな賢い女性でも判断が怪しくなるのではないだろうか?

そして結局、その男性のアクションする気持ちを自分の中で決めつけてしまう。
寂しい女性の悲しさかも知れない。

貴女自身も気持ちを平静に!

だからまとめとして、とりわけ言い置きたいのは、確かに男性の仕草や言葉などで、好意と勘違いされてしまうことはとても多い。
それは間違いないはずだ。

けれど、そうならない様に正しく判断するためには、女性の方でしっかりと心を落ち着けておくべきだ。

上でざっと挙げたような、それこそちょっと判断に迷うような男性の行為。一挙一動。

好意かどうか、見極められるまでしっかりと気持ちを落ち着けておくようにしていただきたい。

最後になるけれど、私の元職場でホントにあったエピソードをご紹介したい。

ある中途採用された30代の男性社員がいて、それに目をつけた目をつけたアラサーの同僚女性がいたけれど、その彼女、日ごとに化粧に気合いが入ってくる。

普段やらないカチューシャなんかもやってめかし込んで、要するに彼の気を引いていたワケだ。

そして、良い頃合いだと思って、あるイベントの準備で共同作業したとき、思い切って彼の座っているベンチに一緒に座ったそうだ。

そしたらその彼、やおら
「女ってアホだよね〜」
みたいなため口をぶち上げてきたそうだ。

どうやら彼の方も彼女の気持ちを薄々分かっていたらしい。
それでいながらこんなとんでもない態度。

でもそれを聞いた途端、あっという間に百年の恋もいっぺんで冷めた。
というか、彼女の心は完全に氷の世界。
そして次には怒りの炎が燃え上がったようだ。

彼女も毒舌では定評がある。
それ以来、負けじと彼や男性同僚に毒舌を吐く吐く。
そのせいなのか、一年後、彼が退社するまで他の同僚も巻き添えで男性社員たち、女性社員達と敵対関係になってしまった。

いやいや女性の判断、特に好意を勘違いすると会社まで揺り動かす。
変なシメでアレだけれど、職場の幸福のためにぜひ勘違いはお控えください。笑

林 信江

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