海老蔵と麻耶の再婚は嫌でも世間の標準？「妻には向かない」とアノ人が！

市川海老蔵さんの愛妻・小林麻央さんが亡くなってしばらくたった。
その間、嫌な気持ちになる方も多いが、今に至るまでよく言われているのは、麻央さんの姉・小林麻耶さんとの再婚の話題になる。

今はまだ再婚の話をするような時期ではない、嫌な話題でもあるけれど、海老蔵さんだって二人の子供をかかえて歌舞伎に全力投球しなくてはならないし、贔屓筋の方たちの世話もある。
サラリーマンでも男で一つで子供の世話はきついし、ましてやあの海老蔵さんだ。

小林麻耶さんだったら子供たちの血縁でもあるし、何よりいつも大好きな妹・麻央さんのいた海老蔵さんの自宅に入り浸っていたというハイテンションな生活だった。

似合いかどうかは分からないが、少なくとも再婚の最有力候補なことは間違いないだろう。

そんな麻耶さんを、嫌いではないにしても冗談とも本気とも分からないが「結婚して妻には向いていない」と語った女性がいる。

でもそれは誰なのか、そしてこういう言葉を語った彼女の真意はどの当たりにあるだろうか？

姉妹のうち既婚の一人が亡くなったら未婚のもう一人が再婚相手に？

市川海老蔵さんと小林麻央さんの姉・麻耶さんとの再婚は、嫌でも私も耳にしている。

最近、たまたま通りがかったアーケードで、道路に止まっていた車から降りてきた初老の夫婦のうち、嫁らしきオバサンが夫のオジサンに海老蔵さんの後妻として麻耶さんと再婚するにちがいないよ、と語りかけていたことだ。

この辺、話題的にはデリケートだ。
もう少し間を置いた方が良いような話題だし、市川海老蔵さんが妻の麻央さんを看取るとき、「愛してる」と伝えて亡くなった麻央さんの気持ちを考えれば嫌になる方も多いだろう。

ただ、そういう風にして、姉妹の内、結婚した姉か妹、どちらかの後妻としてもう一人の未婚者が後妻になる、と言う話はよく聞くことだ。
昔からよくあるし、今でも少なくない。

そこに故人への愛情があったり、気兼ねもあったりするわけでなかなか難しいけれど、後は時が解決してくれるのを期待するしかないだろう。

冷静な目で再婚を考えることになる（？）市川海老蔵

少なくとも海老蔵さん本人にとっては、麻耶さんと再婚することは決して悪い選択では無いと思う。

そして自宅で病床にあった麻央さんの看護や子供たちの世話のため、いつも自宅に入り浸って（！）いたわけだから気心だって知っている。
そしてまた、何より子供たちとは血縁だ。

自分の二人の子供をいつも見てくれていた麻耶さんにゆだねることも出来る。
子供好きの彼女だし、嫌われずに仲良くやっている様子は亡き麻央さんのブログなどにも報告があるようだ。

私もたまたまその初老の夫婦の方の話を耳にして感じたのだが、そこで思うのはやっぱり子供たちの世話。
そして家というものの大切さだ。

単に海老蔵さんが成田屋という歌舞伎界の名門を背負うというだけではない。
その跡継ぎも正しく育てていかなくてはならないし、家系をきちんと伝えていく義務もある。

核家族化した家のように、親子の代が変わるごとに家を作ったり無くしたり、というのは難しい。

むしろ地方の家のように、きちんと伝えるものは子孫に伝えていかなくてはならない、そういう配慮だって不可欠だ。

市川海老蔵さんが小林麻耶さんをどのくらい嫌っているのかはよく分からない。
伝えられている限りでは、彼が妹の麻央さんに会う前、もしも麻耶さんと出会っていたら結婚していたか、と言う問いただしがあった。

ところがその際、彼は「テンションが高い」と語って「（麻耶さんとは）結婚は出来ない」と言う意味のことを語っていたことも知られている。
このあたり、再婚以前の問題かも知れない。（爆笑）

市川海老蔵より前に小林麻耶の妻としての適正を否定していた女性とは

ところで、そんな麻耶さんの妻の資質を指摘して、結婚に向いていない、と釘を刺した女性がいたりする。

他でもない、亡き妹の小林麻央さんだ。
数年前に放送された「ウチくる！？」（フジ　2014年10月19日）の中で小林麻耶さんは何年かぶりで当時存命だった妹・麻央さんと共演する運びとなったのだが、その際ある料亭での会話の中でやおら麻央さんが姉の彼女について語っている。

「姉は本当に優しくて、こんなにいい人はいないんじゃないかと思うぐらい私としてはオススメなんですけど、いざ妻にするといろいろかけている部分が･･･」
「夫（市川海老蔵）に、（姉の麻耶は）テンションが異様に高い時があるって言われたことがありました」

そして麻耶さん自身、妹・麻央さんの話をつなげて
「（私は）結婚したいけど、結婚生活はしたくないんです」
と、よく分からないことを語っている。（爆笑）

周囲、そして自分たちの心境と縁を時間が解決？

結婚が嫌というわけではないし、マジメな意識の上でそんなに自分で言うほど結婚生活も嫌いというわけでもないだろう。

結婚生活こそしていないけれど、妹の麻央さんが病床に伏している間、看病と子供たちの面倒をマメに見てくれた。
そういう苦労だって分かっている。

しかもすでにアラフォー突入の38歳。
将来のことを真剣に考えれば、海老蔵さんとの再婚より以前に嫌でもそういう現実の大問題に直面しなくてはならない。

長い目で見れば世間も許すだろうし、贔屓筋の方たちや子供たちの事もある。
そして何より本人二人自身、何かの縁でこういう形になっているにちがいない。
いろいろと心境的には複雑なものがあるかも知れない。