傷心旅行の意味はすごく深い!出掛けてみれば心の痛みをしっかり治してくれる!

傷心旅行の意味はすごく深い!出掛けてみれば心の痛みをしっかり治してくれる!

傷心旅行をしたくてするわけじゃない。
でも本当に深い意味がある。
それもふつうの旅行以上だ。

大げさに言っているわけではなく、実際に傷心旅行に数日出掛けてみれば、本当に心が癒される。
気持ちの整理でも、意味が大きいのだ。
いったいなぜだろうか?
そして、本当に傷心旅行をしたいと願うならばどこへ行き、どういう旅行を考えればよいのだろうか?

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傷心旅行の意味は旅という行為にあり!心の痛みを癒したいなら出掛けよう!

傷心旅行がなぜそういう失恋とか別れた心の痛みを一番癒してくれるのか?
その意味、ちょっと考えればおわかりになるかも知れない。

まず失恋などで悲しい目に遭った環境から立ち退いて旅に出る。
これが傷心旅行だ。
そうすると辛い気持ちにさせていた環境、それを連想させる目にするものとか会う人たちから離れることが出来る。

そして生活すべてを全く異なった場所でしばらく過ごすこととなるわけだ。
これほどに思い出すとイヤなことを忘れさせてくれる方法もないはずだ。

人の気持ちというのは環境によっても影響されるのは、誰でも知っていると思う。
その意味で旅行という手段は失恋や別れの痛みを忘れさせてくれるのに一番素晴らしいお膳立てだと言える。

だから傷心旅行の意味、と言うよりも旅行自体がもつ効果。
私はそういうとらえ方をする。

行き先や旅行日数はどう考えればよいの?

だが、一方でどういう場所に行って良いのか分からない方も多い。
また、どういう宿泊先で、どのくらい長く過ごせば良いのだろうか?
几帳面な女性だったら出掛ける前からそういう心配もするだろう。

だがそんなに心配することはない。
ごく単純に考えてみれば、
・長く旅先に出れば出るほど、そして、
・普段の生活の場と異なる場所であればあるほど、
傷心旅行の効果も上がる。

後は海外でも国内でも、自分の好きな場所を選んで良いわけだ。
京都
もちろん財布の具合や自分の語学のレベル、または休日をどれだけ取れるのかで、海外か国内か、そしてどのくらい長く旅行に出掛けられるのかが決まってくる。

私が傷心旅行も含め、旅に出ることを多くの友人たちに進めたりしてるのだけれど、何より旅行自体の意味として、すごく気持ちがさっぱりするし、思考のリセットも出来てくるようになる。

何より旅行に出掛けて帰ってきた後では、すごく充実感が大きい。
だからたとえ傷心旅行でなくとも、余裕があればぜひ出掛けてみてはいかがだろうか?

同じように傷心旅行している女性とも出会える?

そしてあくまでも私の個人的な体験として、もう一つの意味も付け加えておきたい。

旅に出掛けてみると、面白いことが分かる。
私たちと同じそれなりの年齢で、しかも一人旅の女性が意外と多いのだ。
それも豪華なホテルもあれば、異様に安上がりの民宿みたいな宿。
同じようなものだとは思う。

私が投宿するのは大金を払ってホテルなどで贅沢な滞在を楽しむのではない。
そういうところに泊まるのも意味があると思うけれど、安宿に行ってみるとお互い宿泊者同士の会話も気軽に出来たりするので、気持ちの「垣根」が意外と低い。

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そのせいかもしれないが、同じように傷心旅行している女性。
そういう彼女たちをよく見かけるのだ。

それでちょっとした言葉のやりとりからずいぶん親しくなってしまう。
それが私にとっては何よりの楽しみになることも多い。

時にはそういう傷心旅行だと言うことを明かさない女性もいたりするけれど、なんとなく分かるのだ。
みんなお互い、心に傷を負って過ごしているだな、などと同情する余裕も生まれてきたりする。
そんな心境になれるのも、やっぱりその意味は深い。

もちろん好みによってホテルなどの宿泊設備が充実した、清潔なところに泊まるのもよい。

そういうところはそれなりに利用者に飽きさせない配慮をきちんとしてくれるものだし、送迎やレンタカーなど、各種のサービス案内などすごく豊富に準備しているものだ。

どちらが良いとも言えないし、どちらもメリット、デメリットがある。
試しに二つのタイプをトライしてみて、気に入った宿泊先を目的にするのも良いだろう。

傷心旅行の行き先についてちょっとした知恵をご紹介

そういうわけで、旅行の持つ本来的な意味の中で、傷心旅行というのはちゃんと痛めた気持ちを癒してくれる。

あと、最後になるけれど、私は国内オンリーの旅行者となっている。
その国内の範囲で、どういう旅先を選ぶかについてちょっとお伝えしてみたい。

私だったらとにかく沖縄や石垣など、南の島々をぜひおすすめしたい。
宮古島
強烈な太陽と濃い緑、常夏の暖かな気候に何日も浸かれば、それだけで別天地に来た気持ちになる。

気持ちもすごく開放的になるし、失恋とか別れの気持ちなどはマリンスポーツやトレッキングに参加したりしてきれいに忘れることが出来るはずだ。
私は宮古島とか石垣島でレンタカーを借りて島中ぶんぶん走り回り、海の美しさに度肝を抜かれるほどに感動してしまう。

そのすがすがしさ。
大げさかも知れないけれど、
「こんなに癒されるなら失恋なんかいくらでもしてやるぞ!」
みたいな気持ちにもなってしまうのだ。笑

一方、友人には冬の銀世界にあこがれて、わざと寒い真冬に東北や北海道を目指したりすることが多い。

でも、特に失恋の痛みが大きすぎて沈痛すぎる思いが強いようなときには、優しくゆっくりと気持ちを癒してくれるそういう冬景色も良いようだ。
これもご自身の好みに合わせて決めると良いだろう。

傷心旅行を含めて、旅行にはいろいろなパターンもあるし、自分で独自にプランを立てたり宿泊先も決められる、そういう意味で一人旅は一番おすすめだ。
旅をすることで、健康な心も維持できる、とも信じている。
ぜひ出掛けてみてはいかがだろうか?

村松亜耶

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